「星の王子さま」が好きな人なら楽しめるのかも。
「誰でも子どもだった。でもそれを覚えている大人は少ない」
という文章が虫唾がはしるほど嫌いなので「やっていることは凄いんだろうけど性に合わない映画」です。
「星の王子さま」は不思議ちゃんなとこが嫌いです。
飛行機が故障して立ち往生しているのに、不思議ちゃんがずっと戯言をぶつぶつ言うとこなんて読んでいてイラっとします。
「公園デビュー」「妻よりセクシー下着を愛する旦那」「近くに住んでいる変態」「司法試験受験を控えているのに現実逃避して、主夫業に専念するイケメンの無職男」「無職男の嫁はバリバリのキャリアウーマン」「変態を毛嫌いする元警官」「変態を息子にもつ老婆」
などなど、とても共感できないような人達ばかりでそれだけで気が滅入ってしまうのに予告編の有名なシーンの、
「変態がプールに入って、変態を怖がった人達が全員プールから上がるシーン」なんかはもう悲惨すぎて鬱になりそうでした。
これですむかと思いきや「変態」も「だめんずのイケメン」も「公園デビューに失敗した主婦」も「元警官」も「老婆」も、もっと悲惨になるという救いのない映画です。
でも監督の力量なのか役者の力量なのかはわかりませんけどいろいろと考えさせられる映画で退屈はしないでしょう。
「映画館で映画を観るのが好きな人」には楽しめるかと思います。
ジャッキー・アール・ヘイリーの変態演技があまりにも壮絶すぎてドン引きすること間違いなしです。これだけ変態を演じるというのはとても凄いことだったりして。
何で、こんなに文句が多いのかとゆーと、
ジャッキー・アール・ヘイリーが出演してないとこ以外は誰が喋っているのかわからないナレーションがしつこくて、そのナレーションのせいで物語が停滞してしまうとこが許せなかったのです。
「この悲惨な話は実話だった」ということなら分かるのだけど、原作は読んでないのでまだ分からないけど「小説と映画は別物」だということを理解していないとこが駄目なのではないでしょうか。
いちいちナレーションで説明しなくたって、役者が演技やっているんだから
「ナレーションを多用する必要がないのにぃ~♪ ナレーションを多用するというのは~♪ いったいどうしてぇ~♪ 何なのでしょうかぁ~♪」と 右から左に受け流してみて考えたのだけど、
ひょっとしたら監督はジャッキー・アール・ヘイリーの演技しか信用していないのではないでしょうか?
ジャッキー・アール・ヘイリーが出演していたとこは、ほとんどナレーションがなかった筈です。
映画監督にとって大事なことは「役者の演技を信用する」ことだと思うのに、ナレーションで説明すると
「この役者は演技が微妙だからナレーションで説明しとこ♪」と勘ぐられてもしょうがないと思うし、役者もいい気持ちにはならないと思う。
「リトル・チルドレン」という「大人になれない大人達」という意味合いのタイトルも直球すぎてどうかと思う。
この映画に登場する人物で唯一の大人は「ケイト・ウィンスレットの娘」なんでしょうけど…。
「マグノリア」とか「ハピネス」が好きな人には楽しめるかもしれませんが、貴重な時間を犠牲にしてまで悲惨なお話を観るのもどうかと思います。
「イケメンだめんず」が「ケイト」と不倫しているのを知っているのに、わざわざカマかけて「ケイト」を招待する「ジェニファー・コネリー」の演技が怖くて怖くて、
「浮気したのは悪いけどそこまで追い詰めなくていいじゃん…」
と思いました。
「男が浮気をするとどれだけ怖いことになるか」ということを体感できる映画なので、心が汚れている人にとってはホラー映画。
ぼくみたいな心が清らかなチルドレンには理解できない映画れす。
「誰でも子どもだった。でもそれを覚えている大人は少ない」
という文章が虫唾がはしるほど嫌いなので「やっていることは凄いんだろうけど性に合わない映画」です。
「星の王子さま」は不思議ちゃんなとこが嫌いです。
飛行機が故障して立ち往生しているのに、不思議ちゃんがずっと戯言をぶつぶつ言うとこなんて読んでいてイラっとします。
「公園デビュー」「妻よりセクシー下着を愛する旦那」「近くに住んでいる変態」「司法試験受験を控えているのに現実逃避して、主夫業に専念するイケメンの無職男」「無職男の嫁はバリバリのキャリアウーマン」「変態を毛嫌いする元警官」「変態を息子にもつ老婆」
などなど、とても共感できないような人達ばかりでそれだけで気が滅入ってしまうのに予告編の有名なシーンの、
「変態がプールに入って、変態を怖がった人達が全員プールから上がるシーン」なんかはもう悲惨すぎて鬱になりそうでした。
これですむかと思いきや「変態」も「だめんずのイケメン」も「公園デビューに失敗した主婦」も「元警官」も「老婆」も、もっと悲惨になるという救いのない映画です。
でも監督の力量なのか役者の力量なのかはわかりませんけどいろいろと考えさせられる映画で退屈はしないでしょう。
「映画館で映画を観るのが好きな人」には楽しめるかと思います。
ジャッキー・アール・ヘイリーの変態演技があまりにも壮絶すぎてドン引きすること間違いなしです。これだけ変態を演じるというのはとても凄いことだったりして。
何で、こんなに文句が多いのかとゆーと、
ジャッキー・アール・ヘイリーが出演してないとこ以外は誰が喋っているのかわからないナレーションがしつこくて、そのナレーションのせいで物語が停滞してしまうとこが許せなかったのです。
「この悲惨な話は実話だった」ということなら分かるのだけど、原作は読んでないのでまだ分からないけど「小説と映画は別物」だということを理解していないとこが駄目なのではないでしょうか。
いちいちナレーションで説明しなくたって、役者が演技やっているんだから
「ナレーションを多用する必要がないのにぃ~♪ ナレーションを多用するというのは~♪ いったいどうしてぇ~♪ 何なのでしょうかぁ~♪」と 右から左に受け流してみて考えたのだけど、
ひょっとしたら監督はジャッキー・アール・ヘイリーの演技しか信用していないのではないでしょうか?
ジャッキー・アール・ヘイリーが出演していたとこは、ほとんどナレーションがなかった筈です。
映画監督にとって大事なことは「役者の演技を信用する」ことだと思うのに、ナレーションで説明すると
「この役者は演技が微妙だからナレーションで説明しとこ♪」と勘ぐられてもしょうがないと思うし、役者もいい気持ちにはならないと思う。
「リトル・チルドレン」という「大人になれない大人達」という意味合いのタイトルも直球すぎてどうかと思う。
この映画に登場する人物で唯一の大人は「ケイト・ウィンスレットの娘」なんでしょうけど…。
「マグノリア」とか「ハピネス」が好きな人には楽しめるかもしれませんが、貴重な時間を犠牲にしてまで悲惨なお話を観るのもどうかと思います。
「イケメンだめんず」が「ケイト」と不倫しているのを知っているのに、わざわざカマかけて「ケイト」を招待する「ジェニファー・コネリー」の演技が怖くて怖くて、
「浮気したのは悪いけどそこまで追い詰めなくていいじゃん…」
と思いました。
「男が浮気をするとどれだけ怖いことになるか」ということを体感できる映画なので、心が汚れている人にとってはホラー映画。
ぼくみたいな心が清らかなチルドレンには理解できない映画れす。