晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

機嫌取り IH炊飯器 新調す

2007-10-21 21:46:29 | Weblog
07年10月21日(日)快晴、暖か

 朝日が昇ってきて秋の青空が広がっている。
僅かに線のように初雪が残る、浅間山も全容を見せている。
 最高のゴルフ・行楽日和、いや農作業日和である。
咲き残っている花々の数も減ってきたので、そろそろ除草の時期である。
遊び疲れがあるせいか、やる気がおきてこない。怠け者の夢酔には困ったものです。今日はショッピングデーにする。

 ご飯がふっくら、美味しく炊き上がるとは、メーカーの宣伝文句。
Zojirushi「圧力IH]釜全体に均一に熱が伝わる「黒まる厚釜」のPR.
「圧力IH炊飯ジャー・極め炊き,5,5合を買い求める。
壊れたわけでもないが、ガスレンジが新しくなって調和がとれない。
もったいない!が僅かでも消費の拡大に、それより敬妻のご機嫌取り目的もある。

 パソコン用にと省エネタイプの電球型蛍光灯を使用した、スタンドライトも、そして2GBのフラッシュメモリー、暗くなると自働に点灯する、LEDセンサー付きライトを3個も購入する。
ヤマダ電機に来ると、財布の口がいて開いてしまうようだ・

 テレビでマスターズ/女子ゴルフを観戦し楽しむ。優勝は昨年のチャンピオン,古閑が連続優勝である。ブリジストンオープン(男子)はどうなったか?
 「風林火山」を18時からハイビジョンで楽しむ。

 西部班の回覧と配布物に議会便りを配る。”町民の声〟TS氏の意見には同感する。

 気象に似て晴れたり、曇ったり、時には風雨あり。台風は来ない?、
今日の敬妻は天気と同じの秋の快晴。手料理を作り友達との1泊の旅に出かける。
ストレス解消に、お楽しみください!!!
 母への食事作りが大変だが、いつも遊んでばかりなのでたまには良いか?






朝は霧 雪の浅間に 紅葉映え

2007-10-20 21:18:27 | Weblog
07年10月20日(土)雲り、霧、晴天

 今朝まで雨が降っていたのか?一面が霧で覆われている。
昨夜はというより、今朝の1時までブログを打ち込んでいたので眠い!
起床は5時30分、パソコンとブログを打ち込んでから、一人で食事をして一路立科GCに向う。
 立科ゴルフ倶楽部に所属する、シニアーの成績も上位にある823クラブ(初見プロ)の定例会である。
今日は140人も入っており、7時15分集合で40分インからのスタート。
 一番の私たちの組に入り指導をしてくれる。
雨は止んでいるが、一面の霧で前方はまったく見えない。ボールを見つめているのでショットはまあまあである。霧の立科、ムードは上々である。

1、テーグランドに立ったら、本格的な素振りはしないこと
2、方向を良く確認する。
3、ボールの位置は、左寄りに!
4、左手の返しをすること
5、左手親指が平らになる、スイングをする練習を!

 スイングの都度アドバイスをしてくれる。ゴルフのスイングをデジカメで撮り指摘をしてくれる。
ゴルフは集中力、スイングである。きのこに眼をうばわれることなく真摯に聞いたつもり。
 午後は晴れ、浅間には初雪が降り、紅葉も綺麗である。対照的な景色である。

 右肩と右腕の引張りと左手の返しが不足しているようだ。
ツルヤで買い物をして帰宅したら、また買い物をたのまれてUターン。

 風呂を洗い、入浴の準備をする。私はゴルフ場で入ってきたので敬妻が一人入るだけ。贅沢だが?これで良いのだ!!

 朝が早くて眠い!早めに

 

たわわなる リンゴ畑を 語り行く

2007-10-19 22:22:07 | Weblog
07年10月19日『金)

 起床は6時30分窓を開けると、今にも雨が降りそうな天気である。
ブログをチェックした後,朝食を食べ公民館に出かける。
 今日はふるさとプロジェクトによる、マップA「春は花、秋は実りと、ロマン漂うリンゴ畑」の五輪久保歩きの予定である。
 ただ歩いても時間の無駄なので?次のことを提案する。
○今日はマップAを目的意識、目標を持って歩きましょう!!!
1、案内板の必要箇所・・知らない人がマップだけを頼りに歩けるように。
2、ルートの再チェック・・もっと良いルートがあるか?
3、リンゴ並木に最高美観地点はどこか?
4、紅葉の眺望スポットは? 

 新しいことへの模索と進む方向(私案)
1、ふるさと再発見・・芦田宿を歩いて見ての活性化提案
2、山のウオーキングマップ作り
3、里と山をつなぐ陣内を中心としたマップの検討
4、五郎兵衛新田の水源めぐり
5、望月の宿場探訪
6、一年の活動成果を文化展に出品
7、歴史研究会、写真クラブ、町づくり推進課などとの合同研修

 T女史のワゴン車に定員の8人が乗り、9時に出発し駒形神社に行く。
SK氏から「外倉音頭」の歌詞に表れている特長を話してもらう。
 現在の戸数は122、明治37年66戸で100年たっても倍にしか増えていないそうだ。上に八重原堰が通り、水が来るようになってから人が住み始めたと言う。矢張り水がなければ生活も、作物も出来ない。水=人である。
300年も続いている獅子舞は立派である。
 コメでは食えないと、リンゴが盛んでありどこを見てもリンゴ畑一色なり。
明治25年アメリカから渡ってきてから、リンゴ産地になり柳沢一郎さんの石碑が先駆者としてある。
五輪久保のリンゴは、競りの段階で最初から1,000円高く始まるそうだ。

 その水の八重原堰と、昔の道と言う三反田を歩く。リンゴ畑の中に細いながら舗装の道が出来ている。
途中のお墓には「武田信玄の家臣・今井・・」とあり、見事な石塔が並んでおりびっくりする。

 舗装の道はここまで。後は狭いドロの道で、上のほうは水が流れており歩きにくい。
そこからガット窪に出て景観を満喫する。池上農村公園に抜け、堰沿いに歩き駒形神社に着いたのは12時20分。6キロぐらいは歩いたか?
五輪久保でいただいたリンゴは流石に美味かった!!!  

 15時から降る予報の雨が、途中でパラパラ。家に帰ったら本格的に降り出した。夢酔の雨読には最高の日である。明日は天気になってほしい!!!(望)   

キッチンが 新婚並みに よみがえり

2007-10-18 23:14:35 | Weblog
07年10月18日(木)

 今朝も霧があたりの景色を覆っている。そのうちに少しづつ薄れて、朝日が漏れてくる。
 デイサービスの車で、入浴の楽しみに行く母を見送る。
私は今日も敬妻手作りの弁当持参で頭の体操に出かける。
 イベントが多く、24日の湯の丸ハイキング、11月1日のボーリング、12月3日の
湯田中1泊忘年会「風林火山の史跡めぐり」参加を呼びかける。
いつも率先垂範するのは、責任感ゆえである。

 らん班では「私の日記」9月に実施したマレットに、御泉水ハイクの写真と文章作りである。
 ゆり班では「11月紅葉の京都」の紀行文とインターネットからの写真取り込みをする。行ったつもりでの作成を楽しむ。
これにはサポーターとして、役に立てたと思うが疲れた。教えることの難しさを痛感する。

 家に帰ると先日佐久で開催されたNプロパンフエアーで薦められた、グリル付き
ガスクックトップ・システムキッチン用ビルトインコンロ(Rinnai)を取り付けている。
台所が明るく、安全、便利になったようだ。ここだけは新婚ムードにリフレッシュされたようだ。
 具体的には、1、炎が消えると、ガスを自動的にストップ
       2、コンロを消し忘れても、一定時間で自動消火
       3、グリル庫内が加熱すると、自動消火
       4、水のいらない両面焼きグリル
と安全である。
 これでIH炊飯器を買い換えると、毎日今より美味しいご飯と料理が食べられそうだ。少しは気分も若返ると良いのだが・・・

 晩酌を我慢して、商工会へふるさと回帰予備校事業の「いろいろ話」を聞きに行く。
 1、食の安全と安心と題して、OH氏の話。
かっては味の素の技術者風な人で、専門的な話を解かりやすく説明してくれる。
データーで物を言う!言葉にQCをやられていた感じを受ける。
 400年に一度発生するような牛肉を云々する日本人が、有害と知りつつふぐを食べるのはおかしい!きのこも同じ!うなずける。バラエテイに富んだ物を食べることが良いそうだ。勉強になった。

 2、立科に来て20年、成人式を迎えたペンション経営のHA氏の立科町印象。
淋しいメインストリート、変化のない町。土建屋の町か?行政が身近な町。
歴史はあるが、浅い町、発信がされていない。観光と農業と言うが、都会に近い町。(建物が今風である)町民気質は、スズメとカラス(議論も好き・観察はするがすぐやらない)町の中心がボケている。(中山道の活性化)文化を深めよう!
美味いリンゴやコメを、宣伝しよう。住んでる人が生き生きと見えると人が集まる

 20歳の若者?が見る眼には、うなずける点がある。面白かった!
次回は25日、チーズ作りに、蝶々の話とか。聞いてみたい。

       
       、

偶然に 驚き食す 花水木

2007-10-17 22:51:49 | Weblog
07年10月17日

続き・・・

 偶然としても驚きの出来事であった。
松本の川べりに煙を出している工場が見える。あれが今話題の会社とバスの窓から
見ていた。
 その数分後に昼飯を食べる食堂「花水木」に着く。なんとその正面にある会社が、さっき見てきた会社の本社である。食堂の経営もこの会社でやっているそうだ。
 ST社が急遽手配した食堂だそうだが、あまりの偶然に驚愕する。
こんなことが起こるのが人生なのか?

 同じ駐車場内、正面がF社で右横が花水木である。
こんなショックにもめげず、魚定食は美味かった。飯がやや不足気味ではあったが・・・

カラフルな 風車が回り ロマンあり

2007-10-17 22:31:49 | Weblog
07年10月17日(水)

 秋の朝はいつも霧に覆われている。今朝も一面に濃霧であたりが見えない。
5時30分に起き一人で朝食を食べ、古新聞に雑誌をゴミ収集場に出す。
その足で文化展に出す俳句の短冊2枚を、S会長に届ける。

 すずらんの里・ゴミ減らしま専科の、19年度先進地視察研修に特別参加する。
7時20分集合とあるが、初めてなので7時前に行っている。
東の空にあった雲が晴れ、朝日が射してくる。天気になりそうである。

 TKバスが到着し、予定より2名減少した22名で定刻の7時30分に出発する。

 ①まず最初は辰野町にある、小野工業を見学する。
社長さん自ら説明をしてくれる。神鋼製の風力と水力発電装置に、シャープ製の太陽光の据付とメンテをしている会社である。
 屋外には大型の、小型のは自社の賃貸マンションの屋上据付られている。
LED用の電気に使用されているそうだ。因みに耐用年数が12年位。
値段は大きなほうが400万円?小型で998,000円だそうだ。
 発電量などから12年ではペイしそうもない。
エコの精神と遊び心での設置なら良いが、贅沢品の道楽になりそうである。
ゴルフの回数を減らせばとの、アドバイスもあるがそれまでして買う気になれない。
 タカラのエコカーがあるが、赤くておもちゃみたいだが60キロのスピードがでるという。これなど面白い!
 山奥に入ったところに傾斜を利用した、落下式の水力発電装置がある。
これなど立科の陣内下辺りに据え付けて,そこの電力をまかない観光のPRにも効果がありはしないか?

②次は波田町にある自然農法国際研究センターを見学する。
 現地の畑の中で、白菜、キャベツ、ナス、大根などの栽培方法を熱心に話してくれる。この研究員はこの仕事に心から惚れている感じがする。好感度高い!
 人間と作物、野菜と土地、工夫と研究の知恵比べを知り、眼から鱗!の感あり。
当初畑の隅に生育していた「信州・タカナ」この種はまだできないと言うがぜひとも欲しい気が大である。珍味である。
 白菜は一族で埋め尽くす独占欲から草を嫌うが、キャベツは雑草が生えても平気
で共存する性質と言う。
さしずめ人生雑草論者の私は、キャベツが合っているようだ。
無農薬のキャベツ1個100円を賞味しようと購入する。
なすの連作、カボチャの種など興味ある話に感動する。
 浅く蒔く種は一粒でなく、2粒か3粒と蒔かないと、地面に入れなくて発芽しない由。人間も一人では生きられない?結婚し子孫を残すなど、植物の種にも人間に
似たものを感ずる。

③最後は安曇野市の有名な大王わさび農場の見学。
ガイドはなく勝手に歩く。前に来たはずだが、あまり記憶がない。酒でも飲んでいたのだろうか?大河の砂地の中にびっしりと生えるわさび農場に驚嘆する。
たいしたものだ!圧倒される。
 夢と言う映画に使われた,蓼川にかかる2個の水車が回る風景はまさに映画そのものだ。目の保養が出来た。

 突然に親友のTS氏に誘われての参加であるが、この研修会は実りあるものであった。本当に有意義だあった。感謝である!
 設営のN会長、役場町民課のN係長とI主幹には心から御礼を申し上げます。

 帰宅したからの、わさび漬けをツマミにした晩酌は美味であった。

教室は Vistaで学び 家ではXP

2007-10-16 22:31:29 | Weblog
07年10月16日(火)

 窓を開けると曇天で、今にも雨が降りそうである。
でも今日は草花のためには雨がほしい思いである。

 10月2回しかないばら班のパソコン学習に出かける。
午前はきく班、サポートをしないといけないのだが、Vistaの操作に戸惑い自分がやるのに精一杯である。
 昼休みには役員会、7名で今後の活動計画、イベント開催などについて協議する。みんなを喜ばすことは難しいこともある。
 午後はばら班、ハガキの文章に写真を取り込むことをやる。
11月の展示会用に、プリントをして提出する。
 班長として24日の湯の丸高原ハイク、11月でのボーリング大会への参加を呼びかける。湯の丸に9人、ボーリングにはなんと2名だけ。ばら班当番の先月の平尾山セラピーロードウオークには12名も参加者があったのに・・・
どうしたことだろうか?ボーリングはやらない人が多いのだろうか?

 帰途にヤマダ電気に寄り、デジカメ、パソコン、電化製品を眼でのショッピングを楽しむ。
そろそろ電気釜を買い換える時期のようだ。IH炊飯器、炊飯ジャーなど各社各様
値段もピンからキリまでとある。これは敬妻のお出ましで決めてもらうしかない。

 携帯電話TUーKAが、KDDIに買収されたのか?使用が出来なくなるので
取り替えるようにとの連絡あり。
佐久平のAUにて手続きをする。最新の電話機に、カード2,000円がついて
0円という。番号はそのまま使える。有難いやら、驚いたりである。

 ジャスコの書店で立ち読みに、買い物をする。家に着いたら18時過ぎ。
「随分遅いお帰りですね!」と敬妻の皮肉が一発飛んでくる。
軽く受け流して「そうだね。あちこちと寄って来たからな!」
 早速晩酌の熱燗の準備、ツマミは先日山から採って来たジコウボウに、自家栽培をTS氏が届けてくれた落花生を茹でたもの。そして魚がありと至福である。

 折角頭に入れてきた「マイ」なきVistaのパソコンも、自宅で開けばXPと活用が難しい。頭が変換できない。マイペースでブログを書き込む。

 小諸・紀元会の「反省会」名目の暴行で信者を殺すとは・・・
なにかオームの再来を思わす、宗教の盲目さを恐ろしく感じる。
 無職の女性が多く、長野、新潟、茨城の人もいるとは驚きである。



登り来し 烏帽子の峰に 白き雲

2007-10-15 20:59:46 | Weblog
07年10月15日(月)

 窓に朝日が映え、明るい目覚めであるが、体には疲れが残っているようだ。
ベランダから見る浅間連峰の左側、昨日登って来た烏帽子岳が秋空にくっきり、そして白い雲が浮かんでいる。
 自分で登って来た山を、里から眺めるのはなんとも良いものだ。
山に対する親しみが増す。
上から眺めるのも最高だが、下界から見上げるのも良いものだ。
 こうして一つずつ眺める山を、登っていくのはなんとも楽しいものだ。

 文化展に出す写真を四つ切で焼いてもらうため、丸子のアートカメラに出向く。
今年は良く撮れた写真がたくさんある。むだになるかどうか?何枚も焼いてみる。

 歳月の流れは速いもので、昨年買った車がもう一年になる。
日産のTIDAは、走行距離7,700キロ。一月にすると640キロと少ない。
ゴルフとパソコン、ボランテアぐらいだからこんな程度か?
 Wモータースでメンテナンスを受けるが異常なし。
任意保険に再契約するが、118,000円と高いような気がする。
テレビで宣伝しているのを聞くと3万円ぐらいからある。付帯する保証がないからだというが、あまりすっきりはしない。しかし一年の安全のためと思えば1月9,800円は仕方がないか。

 何事にも尊敬できる大深山のTS氏から、17日リサイクル施設視察研修の誘いを受ける。ちょうど この日だけ空いていたのでOKをする。
 夕方自家栽培の落花生を持参してくれる。これを茹でると中の皮まで食べられる絶品の豆が食べられる。嬉しいことだ。ぜいたく品である。

 テレビできのこ特集を放映している。知らないきのこばかり、でも小諸。菱平のタマゴガケは一度は食べてみたい気がする。

 何もしない日ではあったが、なにか疲れた感じだ。
風呂にでも入り、早めに休むことにする。明日はまたパソコン学習である。

好奇心 炭焼き体験 興味沸き

2007-10-15 15:03:16 | Weblog
07年10月14日(日)

 昨夜の続き・・・
 
 烏帽子岳ハイキングの疲れを心配していたが、憧れの山に登った喜びのせいか?
まるで疲労感はない。
 しかし1人だけならもう少し寝ていたい心境であるが、母に朝食を食べさせなければならないので6時30分には起きる。
家事の後片付けをして、新聞を読んでいたらもうお昼。昼飯を摂らせてから出かける。
 好奇心から1度は見てみたいと思っていた、炭焼き体験のビデオ撮りに参加する。笠取峠の左側に大庭遺跡に似た建物があり、そこが現場なり。
車の音が登り坂なので少し高いが、原始的な良い場所。立科のこんな近くに、炭焼き小屋があるなんて知らなかった。
 好奇心を起こして行動をすれば、いろいろな体験が出来るものだ。
早めに家を出たのに道を1つ手前にはいったので、蓼科山麓豚の産地に行ってしまい、着いたのは丁度13時。
 もう小屋主のI氏、サニーCCの別荘に単身赴任の友人カメラマン、東京・福島からの友人、それに親友のT氏がすでに着いておられる。
手づくりのトン汁に、雀蜂の炒め物をいただくが珍味である。美味い!
すぐにN氏、Y氏が集まってくる。

 ふるさと回帰予備校の体験PRのビデオ撮りで、プロに責任者のY氏によってスタンバイ。カメラが回り出しミズナラの木を割り、エキストラとして釜への搬入口に割った材料を渡す。
I氏は狭い釜の入り口から入り、ミズナラの木を並べ始める。
原始的だが昔のままの、炭焼き風景が再現できる。
 I氏は作るのを楽しみでやっており、売ることはほとんどないという。
採算性ゼロ、趣味でやる異色な人物である。こうゆう人と交遊すると別の世界が味わえる。人生にとっては貴重なことである。

 27日に丸子セレスホールで開催される「信濃白炭・炭師」原伸介の講演会を紹介したら「ぜひ言ってみたい!」との快諾を得た。
 電気も水道もない縄文式の小屋で、炭を焼く時には泊まると言う。
なんとも優雅で、エコの見本みたいな感じである。
牛久市から孫の運動会を応援した敬妻が、最新式の新幹線で佐久平に16時28分に着くと言う連絡あり。残念だが15時40分中座する。
 どんなビデオオになるのか、出来上がりが楽しみである。
そして土産にいただいた炭でサンマを焼き、晩酌のツマミにするのはもっと別の楽しみである。

 19時からの公民館で「農地と水」に関する役員会がある。班長として出席する。部落長を頭に7人のメンバーである。
 山部区としての活動報告に続いて、平林としての事業計画などを討議する。
活動用にとソニーのノートパソコン(Vista)、デジカメ(オリンパス)が披露される。ほかにプリンターやバインダーもあるとか。全部で15万円?
 水路に関することに使う計画を、進行を、実績をパソコンで管理するのだそうだ。7人の中に2人パソコンの達人がおり、自宅に置き活用することになる。
 21時頃会議は終了する。この資金は飲み食いには一切使用が厳禁とか。
会費で軽くビールでもとなり、酒屋の役員が取りに行く。
ビールで元気をもらい,政治・経済と話題が弾みお開きになったのは23時過ぎ。

 なんともバラエテイに富んだ、有意義な秋の1日であった。