晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

梟の 土笛体験 尖石

2008-11-28 01:26:55 | Weblog
梟の 土笛体験 尖石

 20年11月27日(木)寒い!


 ホテル「山王閣」
 
 部屋は大衆的な作りだが、値段を考えると当然かもしれない。
社員の応対やサービスはコーヒーに、昼飯付きと良いホテルである。
 7時からのバイキング。少し飲み過ぎた感もあり、風呂に入りお粥の朝飯を食べる。

 「新鶴」で塩羊羹
 
 ホテルは9時出発と時間がある。歩いて5分ばかりの「新鶴」に行く。
手作り一筋、塩羊羹で有名な店である。同級生達も多く来ている。
 自宅用に買い、ばら班の仲間にと「万治の饅頭」を10個買う。
きく班のS班長も同じバスなので10名分を買うことにする。

 高島城の見学
 
 ボランテアの案内人3名に、グループに分かれて案内をしてもらう。
7年がかりで1598年築城された高島城。城の際まで諏訪湖の水が迫り、湖上に浮いて見えたので「諏訪の浮城」と呼ばれていたそうだ。
 封建性のシンボルと明治8年に撤去されたが、昭和45年に復興された名城である。「湖衣姫」のいた城でもある。

 諏訪大社上社の参拝
 
 バスを降りたら本格的な雨になる。土産店で傘を借りての参拝である。
散策の時間を取らず、運転手さんの好意で諏訪湖の一周をサービスしてもらう。
 ホテルに戻りむすびに山菜そばと、昼飯のサービスをいただく。

 尖石縄文考古館 
 
 史跡公園となっているが、雨も降り粘土細工の体験が主目的なのだ。
場所は茅野市である。辺りの景観が見えないのが残念である。

 梟の土笛作り体験
 
 説明を聞いた後、すぐに粘土をこね回しての体験に入る。
皆さんワイワイキャーキャーと、子ども気分で体験を楽しんでいる。

 出来上がった作品
 
 なかなかの出来栄えである。これを焼いていただき、一月後に送られてくる由。
どんな風に焼き上がり、どんな音色がするのか興味津々、待ちどうしい限りだ。
 総和のシニア人の芸術性も、なかなかのものである。

 国宝・縄文のビーナス
 
 縄文土器の展示品が多くあるが、目玉は矢張り「縄文のビーナス」である。
環状集落の中央広場の、小さな穴に埋納された状況で出土されたそうだ。
 27センチの完形(無傷)大型の妊娠土偶である。
わが国最古の国宝という。


 重文・仮面の女神
 
 墓穴の一つから埋納された状況で出土。34センチと大型で、矢張り女性の妊娠した姿を現しているという。縄文時代の人々の、芸術のレベルの高さを知る思いである。

 白樺湖道路脇は雪 
 
 帰りには白樺湖~女神湖ルートを走ってもらう。
なんと今朝の雨が雪だったようで、道路脇は雪で白くなっている。

 16時予定どうりのぴったりに合庁に着く。
これで費用は1万円ぽっきりとは、K幹事のコネを使った折衝テクニックの腕前の成果である。大変世話になりました。
 手作り体験をし、名所旧跡を見学し、諏訪大社3社を参拝と至りつくせりの配慮
には感謝感激である。
 ご利益の消えないうちに、ジャンボ宝くじを買わないといけない。

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