晴遊雨読・暢呑夢酔の戯れごと

絶景かな!!浅間山、空気と水の美味しい町で余命人生エンジョイ中

散る前に 紅葉ひときわ 色を増し

2008-11-10 23:35:36 | Weblog


散る前に 紅葉ひときわ 色を増し

 20年11月10日(月)曇り時々薄日のみ。6度


 今日も雲の中間に姿
 
 広い家に一人である。朝起きても仕方がないようなものだが7時には起床する。
今日も浅間は雲の中間に、姿を見せるだけである。寒さも同じくらいだ。

 雲間から昇る朝日
 
 昨日よりはいいが、朝日は雲の陰から薄く光るだけ。
掃除をして、炊き立てのご飯を、味噌汁付きで食べる。おかずは冷蔵庫の中に満載されている。テレビレスの静かな中で。

 明るい東南の空
 
 立科GCと権現山の上だけが、明るく青い空が筋となっている。
でもしばらくしたら、曇りとなる。しばしの青空である。

 刈り取ったコスモス
 
 刈り取ったコスモスも乾いてきたようだ。集めて燃さないと、畑に耕運機が入らない。眺めているだけで、ため息が出るほどだ。
 敬妻が不在なので、ノンビリと本でも読んでいれば良いはずだが、腰を上げる。

 焼却にと集める
 
 集めて燃さないと、いけないのだが腰が痛い。午前は2時間がかかる。
午後は道路側に着手。人が時折通るのでここは、熊手で集めては燃し、集めては燃しと2時間半ばかりの作業。足がふらつくほど疲れたが、一応綺麗にする。
 ダイニングのほうはまた空いている日を見つけてやることにする。

 カラスが狙う柿
 
 続けての草焼きで腰が痛むので、休みがてら庭を見て回る。
30数個稔っていた柿が、20個ばかりになっている。渋いはずだがカラスが食べたのか。草の下を見ると、小さな穴を掘って柿が隠されている。
 採ったら渋いので、甘くなるように隠してあるのだろうか?
桃栗3年、柿8年やっと生り初めたので、孫に食べさせたい。からすよ!採るな!


 楓の紅葉
 
 薄日を浴びる庭の楓。こんな綺麗な紅葉も後数日だろう。
枯れ葉となって、舞ってしまう最後の艶姿を見せている。

 梅まで色づいて
 
 古木の梅の木。あまり紅葉には関心がなかったが、独特の色合いで過ぎ行く秋を惜しんでいるようだ。

 山に負けない赤色
 
 いつも行く立科GCは、標高1000メートルになる。そこでのドウダンツツジの色合いは芸術並みの見事さである。
 我が家の庭も霜が降りたせいか、ドウダンの赤味が山に負けないほどになる。

 
 人の顔に見えませんか?
 
 草むらの茎に、いくつも見られるこの「麩」のようなもの。人の顔に似ているように見えませんか?これがカマキリの巣なんですよ。
 春先になると、可愛いカマキリの子どもが、ぞくぞくと生まれてきます。
燃してしまうのは忍びなく、気がつけば残して置いてやります。

 冬支度の赤い帽子
 
 建立した時には無帽だった嬉聞耳地蔵尊。誰がかぶせてくれたのか?
霜降る寒い朝にと、また来るべき冬の寒さに耐えるようにと、信心深き人がかぶせてくれたのだろうか。願い事を聞き叶えてくれたお礼だろうか? 。
 雪降る冬には、昔は話にある「笠」を被せてやったほうが格好がつくか。

 ぴんころ地蔵マスコット
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 佐久市・野沢の成田神社、山門前に建てられた「ぴんころ地蔵」
寂れゆく野沢の商店街の、活性化に大いに役立っているようだ。
 山門手前の土産店では、こんなミニマスコット地蔵を販売している。
結構な売り上げもあるようだ。地蔵尊は嬉聞耳地蔵のほうが、数段グレードが高い。こんなミニモデルを作成して、商工会や権現の湯で販売してはいかが?!
 自宅で願い事や、悩みを聞いてもらうのにも好都合と思うのですが・・・

 町づくり研究会。観光部会最後の集まりが、公民館で開催される。
反省・慰労会ということで、茶菓子だけかと食事をしてから参加したら、なんとお寿司がついている。予算内でやれたというが、意外である。
 そしていつもの3倍ぐらいの人が集まる。これが最後で、21日に町長に提出される由。採択してもらい、実現に向かってほしいもの。実現に向かって出来ること
には参画してゆきたい。
 19日に山に200本の桜を植えるとか。お手伝いを依頼されるが、やりくりがつくかどうか。
 庭の3分の1だけ綺麗になったが、体中が痛いのには閉口する。