比企の丘

彩の国・・・比企丘陵・・・鳩山の里びと。
写真、文章のリンク自由。

コハクチョウ・・・北帰行して・・・春本番

2018-03-15 | 生き物大好き 水鳥
この冬、比企の里、越辺川に遠いシベリアからやってきたコハクチョウ・・・北帰行したようです。
三井精機さんの「白鳥便り」サイト・・・3月6日の更新では「とうとう3羽になってしまいました」と記されています。

飯盛川水門の上を翔ぶコハクチョウの群・・・
来年もまた逢いたいね


※撮影日は2月13日です。
一期一会・・・今日も自然の中で生かされています・・・今日の日に・・・ありがとう 

・白鳥の 北国帰り 離陸する        縄文人
・白鳥の 旅立ちの日 夕焼けに 
        また逢いたいねと 呟いて     村びと
    

※コメント欄開いています。

信州・・・小諸逍遥・・・北国街道小諸宿のおもかげを偲んで・・・小諸宿本陣跡を尋ねる

2018-03-15 | 旧街道・峠道・旧宿場
信州上田の・・・六文銭の写真帳
1月22日・・・厳冬の・・・小諸・・・城下町、宿場町、市場町の・・・おもかげの残る街・・・散策です。

小諸駅近く「せせらぎの丘」に建つ・・・旧北国街道小諸・・・旧本陣主屋(小諸市歴史資料館)。
加賀藩前田家はじめ北国の諸大名の泊まった北国街道小諸本陣・・・堂々たる玄関です


小諸宿本陣主屋・・・江戸時代に入り德川幕府直轄の五街道が整備され宿駅伝馬制が敷かれ、1612年ここ小諸に北国街道小諸宿が設けられ本陣が建てられました。現在残っている建屋は18世紀の終りごろから19世紀のはじめの建造と推定。木造切妻造桟瓦葺妻入の豪壮な建屋です。明治維新後、宿駅制は廃止、本陣そのものの存在意義はなくなり佐久市鳴瀬の桃源院に移築され本堂、庫裏に使われていましたが、桃源院から小諸市に寄贈され、旧位置より少し離れた「せせらぎの丘公園」に移築、歴史資料館として往時の姿を公開しています。



小諸宿本陣問屋場(国の重要文化財)・・・小諸市市町1丁目(旧北国街道は本町から下りてきて鍵形にいったん迂回しています)。

正面妻入り玄関は、現在は改葬中かシートで閉ざされているようです。

宿の問屋場とは公用で旅をする人の人馬の継立、幕府の公的書状の配送継立、大名行列の助郷の手配、駅馬手配の事務的手続きをする公共的事務所。
問屋、問屋代、助役、帳付、馬指などの宿役人で構成する。


※撮影日は1月22日。


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