サックスと音楽と恋~musique_et_aimer

サックス奏者(マルチに活動中) 
鈴木研吾の日々の生活を綴るブログです。

D-SAX~15人のサクソフォニストと1人のピアニスト

2014-02-20 23:40:09 | 日記
鈴研音楽会HP
http://suzukenconcert.jimdo.com/

D-SAX
15人のサクソフォニストと1人のピアニスト

を聴きに行って来ました。
プロフィールは以下の通り。

東京ミュージック&メディアアーツ尚美(現 尚美ミュージックカレッジ専門学校)コンセルヴァトワールディプロマ科・サクソフォーン専攻レパートリー研究(服部真理子クラス)の履修生により2007年に結成。サクソフォーンとピアノのアンサンブルの魅力を求め研鑽を積む。

一言で言えば、最初から最後まで楽しいひと時でした。

演奏はもちろん、企画力や演奏会の構成など、サックス通、クラシック通から、初めての人も必ず面白いと思える場面がある。

そんな演奏会だった様な気がします。

自分は演奏家でもあり、事務方でもあり、企画運営もしますが、
久々に『THE観客』の一人として客席で演奏を聴いて…
何か忘れていた大事な物を思い出させてくれた、そんなひと時でした。

ファブリスが演奏するトマジのバラードは終始魅了される自分がいました。
しかも、トマバラが大好きだった自分を思い出させてくれました。
そういう演奏を聴くのって本当に久々です。
いつもは良いも悪いも邪念が入ってしまうのですが…。

イベールの物語では、
まさに「そう来たか!」とアイデアに感服!
聴く人、演奏する人の分だけ解釈があって、それをどういう風に受け止めるか。

そんな事をただただ思いました。

もちろん、演奏している人たちのバックグラウンドは壮絶なものでしょう。
15人が集まって練習するのだけでも大変でしょうし、加えてソリストとの合わせ。
入れ替わり立ち替わりのステージ。

でも、それを感じさせない120分。
聴いて飽きない見て飽きない。
カルテットって楽しいよね。
アンサンブルって良いよね。
音楽ってこーだよね。

純粋にそう思っていた昔の自分が、今の自分に語り掛けるような瞬間が沢山ありました。

これから、サクソフォニストとしてどこに向かって行きたいんだろうと迷える自分に大いなるヒントを与えてくれました。

アンコールの日本の歌メドレーは
個人的に大ヒット!
感動の嵐、からのお決まりのダブルアンコール。

今回は服部真理子先生のソロパート。
素晴らしかったです(^^)

次回の演奏会があれば、是非皆さん聴きに行ってみて下さい。

そして、終演後には久々の再会もあったりして、嬉しく穏やかな気持ちで帰りました。
めでたしめでたし。


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