サックスと音楽と恋~musique_et_aimer

サックス奏者(マルチに活動中) 
鈴木研吾の日々の生活を綴るブログです。

確かにあった青春

2015-07-04 23:31:53 | 駄文
鈴研音楽会HP
http://suzukenconcert.jimdo.com/


先日最終話を迎えた、
アニメ「響け!ユーフォニアム」
をなんだかんだ全話見てしまった。

【吹奏楽って熱い】
そんな時期もあったなあと、今だからしみじみと振り返れる。

講師活動もして中高生と向き合う事も多くなった。


いつからサックスを始めたか?
尊敬するプレイヤーは誰か?
部活を良い状況にしたい、強くしたいけどどうすれば良いか。
どうやったら予選勝ち上がれるか?

そんな話もレッスン中よくする。
そもそも、自分が吹奏楽部だったという話をすると驚かれるのだが・・・。
今は惜しみなく生徒に話すようになった。



自分がサックスが大好きで続けられたのは最初に指南してくれた二人の先輩のおかげである。
ちょっと吹けるようになったからといって調子に乗っていた自分を叱ってくれながらも面倒見てくれた(様な気がする)。
吹奏楽コンクールでの先輩のソロ(坂田雅弘作曲 吹奏楽の為の序曲 2000年度課題曲Ⅳ)、
文化祭での二人の先輩のソロは今もどこか脳裏に焼きついているし、今もあの時の感動や幻影を追っている部分も少なからずあるでしょう。


それから自分が先輩になると、今度は変な勘違いからか、のし上がってやろうと野望を抱くように。
当時、バイオリンでJr.オケに所属していましたが、吹奏楽部ってオケとは違う変な体育会系な部分があって、若い中学生は勝ち負けにこだわっていた。
(そもそも音楽を扱うのに勝ち負けいうのもおかしいのだが)
それから知人の影響もあってか、市内の県立をやめて、吹奏楽強豪校に進学。

今思えば粋がっていたと思う。
あの時の自分は、強豪校だからそれはきっと見違えるような世界なんだろうと思っていた期待と、そうではなかった裏切られた気持ちが入り混じった時もあった。
人間性や規律、風紀を重んじて肝心の楽器の腕や音楽性は二の次に感じた時もしばしば。(今では、これが大事だとハッキリ言える)

それでも、師匠との出会いと当時抱いた越えられない壁、悪い意味で調子に乗れていたからこそ頑張れたのだと思う。

毎年約1,500校がエントリーし、その中で30前後しか行けない全国大会に行かせてもらったのはどれだけ貴重だったのか、やっとこの歳でまじまじと感じている。
(普門館1回、名古屋1回、タイムオーバー1回・・・笑)
正直、当時はオーディションは無意味。
通って当たり前、色々ある中でも全国は行けて当たり前だと本気で思ってた。
(本当に恐ろしいクソガキ)

それから音大受験を経て…(ここはがっつり割愛)今に至る。


アニメを見て、
「上手くなりたい」と悔しさを抱きながらも何度もなんども練習する姿。
とても印象的だった。

レッスンに通ってくる生徒も、コンクールの曲のフレーズを一生懸命やっている。
中学3年、高校3年でしか味わえない学校生活、音楽活動としてはいかがな部分も時には見受けられるが、
それでも「青春」という側面だったらそれはそれで良いのかもしれない。
理不尽な事もたくさんあるだろうし、悔しい想いもたくさんするだろう。

それは将来への見えない貯金だと思ってもらえるように、サックスを吹く技術や音楽面以外でも彼・彼女らのサポートをしなきゃいけないんだなと最近思う。

今となってはもう昔の話。
吹奏楽や団体に熱くなれるのは本当に素晴らしいことだと思う。
人との繋がりが後にどんな風に発展して行くか分からないものだし、たとえ間違っていても正面からぶつかり合えるエネルギーは学生の特権。
自分は少し、斜に構えた部分がありながらも、それでもやはり好きだったのだと思う。
ありがたい事に、当時の友人ともたまには会って時間を共有する事も出来ている。
感謝かんしゃである。

好きだからこそ、中途半端に合奏をやってほしくない。
正しく楽譜を読んで、大切に楽器を扱ってほしい。
将来プロになるならないではなく、音楽に携わる以上は音楽のイロハを学んでほしい。

そんな想いで生徒たちと、さらには自分と向き合っている。

落ちがないのだが…。

アニメを見ながら何となくそう思った。


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