初回盤CDに付いてくるおまけDVDをまとめて見たので、感想をメモ。
ちなみに、どれもまだCDの方はきちんと聴けていません。
○MEG「STEP」(2008)
「MAGIC」「HEART」のPVを2ヴァージョンずつ計4曲収録。収録時間約16分。
中田ヤスタカ制作物のなかで、MEGはひときわ素材感が強いですね。Perfumeやコルテモニカにはまだ歌い手のキャラくささがあるんだけど、MEGさんは歌うアンドロイドみたい。PV見てもぜんぜんセクシーでもチャーミングでもないし。
なお、Dance Clipたらいう二つの映像は、曲にあわせて猫の着ぐるみがゆるくダンスするもので、猫ものには相当甘い自分でも「これはねーだろ」と思うようなブツでした。
○元ちとせ「カッシーニ」(2008)
2007年12月、渋谷オーチャードホールでのコンサート本編をまるっと収録。全16曲84分。
バックにはバンドのほかに、ストリングセクションとコーラス6人。
ちとせ嬢は、緊張からか、最初少し力んでいるように見えました。余裕がなさそう。
しかし5曲目「ミヨリの森」あたりからペースをつかんだのか、ぐんぐんとよくなります。「声の力」みたいなものがひしひしと伝わってきます。
特に「ひかる・かいがら」~「恐竜の描き方」~「ワダツミの木」という流れは素晴らしい。
バックのアコースティックサウンドとの調和もよくとれていて、特にコーラス6人との絡みは理想的。
ラスト「あなたがここにいてほしい」の終わり方もとても美しく、堪能しました。これは単体でリリースしても十分通用する映像でしょう。
○羊毛とおはな「LIVE IN LIVING '08」(2008)
「LIVE IN LIVING」の2008年版がリリースされてたんですね。ジャケのデザインが2007年版と似ていたので、単なる新装版かと思ってあやうくスルーするところでした。
で、買ったのはタワレコだったんですけど、レジに持っていったら初回購入特典としてDVDをもらいました。「LIVE IN LIVING '08 Special Sampler」というタイトルの。
内容は、2008年カフェ・ツアー千秋楽から「手のひら」「おまもりのうた」のライヴ映像と、「手をつないで」PV。そしてリビングルームライヴの再現で「ララルラ ラルララ」。その間に二人のおしゃべりがはさまるというかたちで計24分。
千葉はながライヴで歌うところを初めて見たんですが、レコーディングされたものよりずっと生々しい手触りがよかったです。歌う姿もチャーミングだし。
ピックアップされているのが名曲ばかりなので、そういう点でも満足度が高いです。これはなくなる前に入手しておくべきだと思いますよ。
ということで、羊毛とおはな「ララルラ ラルララ」を。'07年12月の演奏。
ちなみに、どれもまだCDの方はきちんと聴けていません。
○MEG「STEP」(2008)
「MAGIC」「HEART」のPVを2ヴァージョンずつ計4曲収録。収録時間約16分。
中田ヤスタカ制作物のなかで、MEGはひときわ素材感が強いですね。Perfumeやコルテモニカにはまだ歌い手のキャラくささがあるんだけど、MEGさんは歌うアンドロイドみたい。PV見てもぜんぜんセクシーでもチャーミングでもないし。
なお、Dance Clipたらいう二つの映像は、曲にあわせて猫の着ぐるみがゆるくダンスするもので、猫ものには相当甘い自分でも「これはねーだろ」と思うようなブツでした。
○元ちとせ「カッシーニ」(2008)
2007年12月、渋谷オーチャードホールでのコンサート本編をまるっと収録。全16曲84分。
バックにはバンドのほかに、ストリングセクションとコーラス6人。
ちとせ嬢は、緊張からか、最初少し力んでいるように見えました。余裕がなさそう。
しかし5曲目「ミヨリの森」あたりからペースをつかんだのか、ぐんぐんとよくなります。「声の力」みたいなものがひしひしと伝わってきます。
特に「ひかる・かいがら」~「恐竜の描き方」~「ワダツミの木」という流れは素晴らしい。
バックのアコースティックサウンドとの調和もよくとれていて、特にコーラス6人との絡みは理想的。
ラスト「あなたがここにいてほしい」の終わり方もとても美しく、堪能しました。これは単体でリリースしても十分通用する映像でしょう。
○羊毛とおはな「LIVE IN LIVING '08」(2008)
「LIVE IN LIVING」の2008年版がリリースされてたんですね。ジャケのデザインが2007年版と似ていたので、単なる新装版かと思ってあやうくスルーするところでした。
で、買ったのはタワレコだったんですけど、レジに持っていったら初回購入特典としてDVDをもらいました。「LIVE IN LIVING '08 Special Sampler」というタイトルの。
内容は、2008年カフェ・ツアー千秋楽から「手のひら」「おまもりのうた」のライヴ映像と、「手をつないで」PV。そしてリビングルームライヴの再現で「ララルラ ラルララ」。その間に二人のおしゃべりがはさまるというかたちで計24分。
千葉はながライヴで歌うところを初めて見たんですが、レコーディングされたものよりずっと生々しい手触りがよかったです。歌う姿もチャーミングだし。
ピックアップされているのが名曲ばかりなので、そういう点でも満足度が高いです。これはなくなる前に入手しておくべきだと思いますよ。
ということで、羊毛とおはな「ララルラ ラルララ」を。'07年12月の演奏。