たぶん 将来どうなるかなんて どうでもいいんだ
ただ 俺は飛んでいたいだけ
最近 痛みを感じたことがあるかい
体の芯までずぶぬれになるような 朝の雨の中で
たぶん 俺は飛んでいたいだけ
生きていたいだけ 死にたくないだけ
たぶん 息をしていたいだけ なにも信じたくないだけ
たぶん おまえも俺と同じだよ
やつらには見えないものが 見えるんだ
おまえと俺は 永遠に生き続ける
たぶん 将来どうなるかなんて どうでもいいんだ
ただ 俺は飛んでいたいだけ
最近 痛みを感じたことがあるかい
体の芯までずぶぬれになるような 朝の雨の中で
たぶん 自分がなりたかったものには なれないんだろう
でも今は 泣いている時じゃない
なぜそうなってしまうのか 考える時なんだ
きっと おまえも俺と同じだよ
やつらには見えないものが 見えるんだ
おまえと俺は 永遠に生き続ける
俺達は 永遠に生き続ける
永遠に生き続ける
永遠に
- Oasis「Live Forever」(1994)
(Translated by Andy@音楽観察者)
SOTFさんの3/3付けエントリに触発されて訳してみた。俺もこの曲が好きだったことを思い出して。
いつ聴いても泣ける曲。「俺が」永遠に生き続けるんじゃなくて、「おまえと俺が」永遠に生き続けるというところが。
こういう詞を読むと、ノエル・ギャラガーという男は、メロディーメイカーとしての才能だけじゃなくて、詩人としての才能もあるんじゃないかと思ってしまう。マジで。
そういやこの曲って、ニルヴァーナ「I Hate Myself and I Want to Die」へのアンサーソングとして書かれたんだっけか…。
原詞はここを参照。
1994年2月6日、スコットランドでの演奏。
ただ 俺は飛んでいたいだけ
最近 痛みを感じたことがあるかい
体の芯までずぶぬれになるような 朝の雨の中で
たぶん 俺は飛んでいたいだけ
生きていたいだけ 死にたくないだけ
たぶん 息をしていたいだけ なにも信じたくないだけ
たぶん おまえも俺と同じだよ
やつらには見えないものが 見えるんだ
おまえと俺は 永遠に生き続ける
たぶん 将来どうなるかなんて どうでもいいんだ
ただ 俺は飛んでいたいだけ
最近 痛みを感じたことがあるかい
体の芯までずぶぬれになるような 朝の雨の中で
たぶん 自分がなりたかったものには なれないんだろう
でも今は 泣いている時じゃない
なぜそうなってしまうのか 考える時なんだ
きっと おまえも俺と同じだよ
やつらには見えないものが 見えるんだ
おまえと俺は 永遠に生き続ける
俺達は 永遠に生き続ける
永遠に生き続ける
永遠に
- Oasis「Live Forever」(1994)
(Translated by Andy@音楽観察者)
SOTFさんの3/3付けエントリに触発されて訳してみた。俺もこの曲が好きだったことを思い出して。
いつ聴いても泣ける曲。「俺が」永遠に生き続けるんじゃなくて、「おまえと俺が」永遠に生き続けるというところが。
こういう詞を読むと、ノエル・ギャラガーという男は、メロディーメイカーとしての才能だけじゃなくて、詩人としての才能もあるんじゃないかと思ってしまう。マジで。
そういやこの曲って、ニルヴァーナ「I Hate Myself and I Want to Die」へのアンサーソングとして書かれたんだっけか…。
原詞はここを参照。
1994年2月6日、スコットランドでの演奏。
確かビデオクリップは墓穴を掘る内容だったような。
どっかのサイトで、ギャラガー兄弟は親に虐待されてたとか読んだ気が。「お前と俺」は、ノエル×リアム?
クリップはあまり記憶にないんですけど、リンクしたWikipediaによれば、墓に埋められるのは、あっという間にクビになったドラマーらしいですね。哀れなやつ…。
同じ記事内には、この曲を聴いたリアムが、自分のバンドであるオアシスにノエルを誘ったのだとか。
そういう意味では兄弟船な曲なのかもしれません。
最近個人的に色んなことがあって、ふとこの曲を聴いたら、えらい染み入りました。
僕も"詩人としての才能"ってのを感じます。
常時感じさせてくれる人じゃないですが。笑
ほんとに名曲ですよね。青臭くて甘酸っぱくてまっすぐなところが。無名時代に書かれたというのもいいです。
またこんな名曲を書いてもらいたいもんです、ノエル氏には。
オアシスはずいぶん前に売っぱらってしまいましたが
また聴きたくなってきました。
ほめていただき恐縮です。
好き勝手に曲を選んで訳しているんですが、良かったよ、と言ってもらえるのがいちばん嬉しいです。
これを励みにまたがんばりますです。
オアシス、僕も始終鳴らしているわけではないですが、ときどき無性に聴きたくなりますね。
なるほどそうも読めますか。それともノエル本人がそういってるのかな?
いろいろな解釈ができるというのは優れた詞だということなのかもしれませんね。