サッカー親子のあれこれ日記

元4級審判の親父とジュニアユース小僧の話。

ヤング故の驕りなのか!?

2012-09-05 06:04:43 | 日記
昨日はヤングなでしこ達の準決勝の試合がありました。

結果は完敗!!

試合開始1分の失点に監督も苦笑いをして余裕を出していましたが...。

慢心なのか驕りなのかわかりませんが自分達のプレーは全くさせてもらえなかったですね。


田中(陽子)選手はピッチから消えていました。途中で変えられても当然のプレーです。

田中(美南)選手はトラップミスを連発して交代になるし。

セッターバックの二人も相手のマークが出来ていないしなぁ。


3位決定戦もナイジェリアの個人技を封じればいい...くらいに思っているとやられちゃいますからね~。

良い経験をしたと思って次に生かして欲しいです。


監督談に「パワーとスピードに対応できなかった」とありました。

本家なでしこの宮間選手によるとそれは技術がないってことって言われちゃう発言なんです。


上には上がいるって事です。誰が見てもドイツはいいプレーをしてましたから!


基本プレーを侮ってはいけないんです。

基本が出来ないと応用なんて絶対できませんから。



小僧には基本プレー(トラップの精度等)の大事さはいつも言ってますが、昨日の試合を見れば理解できるでしょう。

「虎の穴」での練習が生きればいいんですが、まだまだトップスピードでの練習になってないからなぁ...。

練習は自分に厳しくしなきゃね。




今日はこんなところで...