サッカー親子のあれこれ日記

元4級審判の親父とジュニアユース小僧の話。

全力って!?

2012-02-22 13:35:36 | 日記
今日のはじめはサッカーの話しではありません。

中日新聞のスポーツ欄にマラソンのオリンピック候補になっているアマチュア選手「川内優輝」さんの記事が載ってました。


彼は高校では怪我もあり全く実績もなく学力試験で大学に行ったそうです。でも大学で力を付け箱根駅伝にも「学連選抜」チームで箱根駅伝を二度も走っているそうです。

それでも実業団から誘われる事なく公務員になりアマチュアの選手としてレースに出場している。


「実業団の選手を見返してやる」との言葉もあったようですが、よっぽど走ることが好きじゃなければ続きませんよね。

「好きこそ物の上手あれ」を実践している人です。 

ほんとにすごいなぁ~と思います。親父も何度か彼のレースをTVで見たことがありますが、ゴール後はいつも立ち上がれませんよね。そのくらい必死で走っているんだと思います。(いつも心配しちゃうんですけど...)

必死でやっているんですよね。彼は...


さてさて...サッカーの話し。

ジュニアもそうですけどサッカーの選手達が試合後に立ち上がれなくなる...なんてのは非常に少ないですよね。夏の試合とかでたまに見かける事はありますけど。

余力が残ってるのでは?とまではいかないですけど...。練習の時くらいはそうならないものかな~なんてね。

確かに全力で練習に望む...そして試合にも全力で...なんてなかなか難しいです。

もちろん全力でやろうとしているはずです。でも見ている側にはそう見えないことが沢山あるんですよね。

全力≠必死ではないかぁ...なんて思った親父です。



結果はすぐに出ないものです。頑張ってるかどうかも自分で判断するものではないです。

他人が判断しないと、自己でリミットを作ってしまうからね。


今日はオリンピック代表の最終予選があります。

どんな結果が出るかわかりませんが、必死でプレーして欲しいです。

練習時にはチームメイド同士必死で(勝つために喧嘩まがいのやりとりがあってもいいと思う)取り組んで、試合に臨んで欲しいです。

これはうちの小僧にも言いえる事ですけどね!?

親父も必死で頑張りますよ~!! 言葉が軽いなぁ... 



今日はこんなところで...