Musiker Geist ~音楽家魂~

Makkyのギター教室&音楽魂、ゆるいライフ

6月となりました。CD作るよ!

2011-06-01 23:40:31 | その他
去年同様、CD音源作りに取りかかろうと思います。

こう宣言して、自分達を追い込んでおく作戦です。^^

去年も夏の約3ヶ月で仕上げたので、今年もそれでなんとか
なるだろうという計画です。

宣言して逃げ場を断っておかないと、夏休みの子供のように
遊んでしまう可能性が有りますからな(笑。

新作は、プログレ・ロックやアイリッシュ音楽の影響を
受けたオリジナル中心に、カバー曲も入ると思います。

制作コンセプトとしては、

「プログレやアイリッシュを何も聴いたことがない人でも、
 楽しめる音楽」

「映像が目に浮かぶ音楽」

「何度聴いても、飽きが来ない音楽」

こんなイメージです。

ProTools(録音ソフト)もアップグレードしてから未だ
使用してないので、未知数の不安はありますが、去年も
そんなヨチヨチ歩きの状態からだったので、根拠はないが
たぶん大丈夫だと思います。

お楽しみに!

ギターで、他楽器にチャレンジ。

2011-06-01 10:29:58 | 奏法研究
スコアや耳を使って、バイオリンやピアノなど異なった
楽器の曲や演奏をギターに置き換えてみる。

これは面白い練習です。

ギターの世界だけだと、まず出てこない
発想やフレーズ、和音使いが出て来て、頭や
テクニックが鍛えられます。

クラシック・ギターの世界でも、レパートリー拡充
の目的もあってさまざまな大作曲家の名曲がギターに
編曲されてきました。

楽器の性能がもともと異なるので、フラストレーション
が溜まることも多いです。

ギターが万能ではないことを思い知らされる。^^;

しかし、耳になじんだクラシックやジャズ曲などをギターで
弾くのは単純にとても楽しいことです。

エレキでやる場合、タッピングも駆使して、ピック弾きだけでは
困難なパートをかなり補うこともできます。

チャーリー・パーカーの難しいフレーズにフィンガリングを
付けてみた。
元はアルトサックス。

ノン・ピッキングで済むところは、それでいいじゃないかと
言うわけで、両手タッピング(スライド含む)のみで処理
してみました。
 (通常はギターだと1オクターブ低く演奏されますが、ここでは
 コンサート・ピッチでやっています。最初のF音は1弦13フレット
 をタッピングで発音することになります)

どうしても無理がある場合は、テンポを落としたり音数を
減らしたりするのも一つの選択でしょう。

そう、「アレンジ」力を付けるのも、音楽をやるうえで
大事なことですよね。