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ケーブルは太さで音が変わるのか? vol.11

2017-12-09 | オーディオ部品のうんちく
『ケーブルは太さで音が変わるのか? vol.10』の続きです。

一般的なスピーカーユニットはボイスコイルのインダクタンス分と

直流抵抗分が大半と考えられます。

インダクタンス分は周波数が高くなるほどインピーダンスが上昇します。

これが純抵抗と組み合わされると下図の様なインピーダンス特性になります。



ところで、

コンデンサーはコイルとは逆のインピーダンス特性を示します。

コンデンサーと抵抗を組み合わせると

下図のようなインピーダンス特性になります。



この2つを並列に接続すると・・・



理論的にはこのようになります・・・が、そう上手くはいきません。

それでもある程度の改善は可能です。

それでは10cmのフルレンジスピーカーを例に

コンデンサーと抵抗の具体的な数値を計算してみましょう

次回に続きます。




12月のイベントは恒例の『オーディオ居酒屋』です!!

テーマは『楽器』。楽器について語り合いましょう!

日時:12月16日(土)19:00~

場所:ムジカ試聴室(ログハウス)

参加費:500円(お酒とお食事がでます)

このイベントは事前申し込みが必要です。

お申込は12月14日までにメールで eigyou@musika.jp まで



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例えば、雷鳥3をお使いのお客様が

6SN7真空管バッファーのカスタマイズを行うと18000円(税別)ですが、

テフロンワイヤーのカスタマイズ(5000円・税別)と

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3つ目以降のカスタマイズも同様に半額!

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お申込・お問い合わせは eigyou@musika.jp まで




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