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ロスがないラインケーブルは?vol.8

2017-09-03 | オーディオ部品のうんちく

『ロスがないラインケーブルは?vol.7』の続きです。

ヘッドホンのケーブルの間違った常識をロス(損失)という点から考えています。

前回はゼンハイザー社のヘッドホンを取り上げ

ケーブルのロスに伴う左右のアンバランスについて考えてみました。

さすが老舗のヘッドホン専業メーカーだけあって

適切なケーブルを選択しています。

しかし、

他のメーカーのヘッドホンには??というヘッドホンも・・・。

例えば、若い方に人気のブランドのあるヘッドホン

(スマホ用のイヤホンではなくヘッドホンです)

ではケーブルの長さ1.8m、インピーダンスが13オームというものも。

ケーブルの太さやヘッドバンド内の配線が同等だったとして計算してみると

左側を計算してみましょう。

0.2スケアの銅線の抵抗値は1mあたり0.0915オームですので

1.8mのケーブルでは往復で3.6m。

抵抗値は0.0915×2.96=0.3294オームとなります。

インピーダンスは13オームなので

13/(13+0.3294)=0.9753

左側のケーブルでのロスは2.47%となります。

次に右側ですが、

ヘッドバンドの内部配線分をプラスして

2.35mのケーブルでは往復で4.7m。

抵抗値は0.0915×4.7=0.43オームとなります。

インピーダンスは32オームなので

13/(13+0.43)=0.968

右側のケーブルでのロスは3.2%となります。

3.2-2.47=0.73

左右のおとのバランスは0.73%アンバランスになることがわかります。

ゼンハイザーHD419の2倍以上です。

そもそもケーブルでのロスが3.2%って・・・次回に続きます。



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