思春期の声・・

「今日は呼びかけが本当に本当にベツモノでした。かおる先生のような、絶対変えられるワンポイントアドバイスは、素人には無理です(TT)　今日もありがとうございました。」

うふふ。まずはお褒めの言葉を自慢させてくださいね～☆彡　２時間最後の授業が終わった後、クラスで一人ずつ前に出て５人の卒業生が私への言葉をくれました。

歌は好きなのに歌うことが好きじゃなかった私がかおるせんせと会って歌うことが大好きになった　

かおるせんせが来る日を予定表に見つけると　やったぁ！　と嬉しくなりました



などなど、ナマ誉め言葉をたくさん戴いて天にも昇る心地でありました！　そしてそして。８曲の歌も呼びかけも、コミニュケーション手段として有効な「心に沁みる声」に乗せて展開されたことには驚嘆でした。１８９種類のVoiceが、どれもこれも聞く側の心に自然に入り込んでくる・・・あり得ないでしょぉ？？　街なかでも電車でも　もちろん合唱部の指導に行っても　耳を覆いたくなることは多々あるというのに　１２歳の声たちの柔らかさ。。


　
　偶然近くにお住いの音楽教育推進協議会メンバーの重鎮殿は、４年前の初回から折に触れてお出ましくださるのですが（シュークリームご馳走様でした★）、大大ベテランの御仁の口をもってして「すばらしいね」と、言わしめるそのサウンド！　うふふふ。難しくて歯が立たなくて悩んだ当初の日々が報われましたぁ。





　さてここからが今日の本題です。自慢が長くてごめんなさぁい　笑

「低音のルーツを探ってみました（笑）中学生の時に、ヴィジュアル系やバンド系がすきで男性の歌ばかり歌ったり聴いてたからかなーと。成長期の声の使い方と因果関係があれば、記念にブログに載せてください(*´∇｀*)♡笑」

　というお申し出は、ずっと言えなかった『歌声聞かせてみて？』と、ひっくり返した声を初めて聞かせてくれた先生。　なんとなんとまろやかで輝く声にびっくり。　『あれ～？！その声貴女にぴったりじゃぁん！それで生きていこーよ～！思春期のどこかの時点で変えてしまったんだろね。何があったんだろね？』　との問いにメールで回答してくれたのでした。

　この憶測、クライネス女子大生を個人で診ていてもよく感じるもの。日頃の声がとてつもなく低いのに、ひっくり返してもらうとそれこそ別人２８号のような美しく柔らかな声が！
この現象、高めの声の人に多い。恐らく思春期に周りから浮いてしまうことを嫌って無意識に低い声で話すことを習慣にしていったのではないか。。？　そう推測されるのです。
　先述の先生のようにヴィジュアル系がルーツの場合もあるのでしょうねぇ。　

　全国のんごパコ指導者仲間たちぃ～、隠れソプラノはこんな風にたくさん潜んでいます！話し声に騙されてはなりませぬぞ！！　笑






さあて！　千葉行くど。　　陽ざし強いけどパラソルはまだ何だか・・　ん～～～　困るぅ。