足立直義の丹沢・大山山麓だより

生き物との出会いを楽しみに今日も山麓を歩いています

No. 1492 ~ 玄倉の5月 (続)~ 

2017年05月25日 | 野生動物

観 察 月 日   2017.5.14.晴 25℃

観 察 場 所   山北町 玄倉

  朝、渓谷の方から「キョロロロ・・・」の囀りが2回聞えて途絶

えた。「アカショウビンが鳴きましたよ」と呟いたら、「毎年この時

期ですよね」とビジターにいたNさんから返って来た。

 林道を行くと、小菅沢の緑の斜面の中にヤブウツギの深赤の

花が浮き出している。又、山から下る斜面に生える大木には、カ

ヤランが今年も可憐な花を付けている。

 先を行く人達がしゃがみ込み、路面を観やっている。急ぎ追い

付き私も仲間に入ると、「忙しいんだよ」とばかり何時も速足で

歩き回ってるアオオサムシが、何故かじっと静止している。「お

かしい」と思ってよく見ると、団子状にしたミミズ?を大顎で加え

ている。“しばらく振りの餌なのか、余程美味しいのか”私達が

見ているのも視野に入らないらしい。

 今日の一番の目的は、先月卵塊であったタゴガエルの変化を

見る事だ。コンクリートの破片をWさんが持ち上げ、覗き込んだ

皆は驚きの声を上げてしまった。そこには、サワガニが3匹いて、

卵塊は消えていたからである。「食べられたか!」皆大きな落胆。

 「だが待てよ!側溝に流れ出たかもしれない」落ち葉で詰まった

側溝捜索作戦を始めた。水はあるが落葉が多く、何も見つからな

い。

 「いましたよー」のOさんの声に覗き込むと、落ち葉と落葉の間

に挟まる様に、小形で黒色素の少ないオタマジャクシが何匹もい

た。

 来月が、楽しみになった。

ヤブウツギの花がきれいだ。

見上げると カヤラン の花が。

アオオサムシは 食べるのに夢中。

3匹の サワガニに化けていた。

林道の 側溝を探索する。

他のアカガエルより 小形で 色は薄く 尾は長い。

「今日も 来てよかった」 満足顔の仲間達・・・・

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