ウスタビガ

天気は晴れだったが夕方になってきて雲が出てきた。９時ごろに降りだした。


下校中、ヒメヤママユに会った。自転車を走らせていると電柱に今度はにウスタビガが止まっているのに気づいた。
すかさず自転車を止め撮影。
接写したいので降りて来てほしかった。木の棒を投げるとあたらなかったがびびって落ちてきた。


どこも傷がない綺麗な個体。僕の中ではヤママユガ科の中でオオミズアオを抜いて一番綺麗な蛾。


前羽の透明な部分
写真では光が反射して向こうが見えないが、このように羽の中心部分には鱗粉がない。


絵に描いたかのような可愛い姿がたまらなく好きだ。こんなに太っててよく飛べたものだと関心。この蛾は雌雄の色、形が違うということも魅力。これはメスでオスも是非見てみたい。まさに非の打ち所のない完璧な蛾だ。



ネグロウスベニナミシャクかオオネグロウスベニナミシャクのどちらか。
裏面で見分けられるというが知らなかった。



ノコメトガリキリガ
意外なことに近所では初めての蛾。