北の森での散策日記

北海道の昆虫(主に蛾・ゴミムシ・カメムシ・ハナアブなどなど)が好きで、冬は鳥や動物を撮影しています。旧ブログ名「自世界」

18.9.2 糖蜜・ライト マダラキンウワバ

2018年12月30日 | 秋冬のライトトラップ ・外灯回り・糖蜜
9月2日、江別市で糖蜜トラップとライトトラップをしました。


数頭のマダラキンウワバがエゾトリカブト?に来ていました。



ネアカナカジロナミシャクがミミコウモリの花に来ました。



ムクゲコノハ
こんな素晴らしいクチバガが北海道に普通に分布している事実に今更ながら感動。



別個体のムクゲコノハ
僕の気配に驚いて逃げていきました。
とても必死です。



糖蜜には蛾が不思議なほど飛来しませんでした。
かわりにゴミムシ類が沢山来ました。
セダカオサムシは4頭ほど来ています。



ネアカナカジロナミシャク
ライトにも来ました。



クロズウスキエダシャク



ツノゼミ




チャイロスズメバチ



ソトムラサキアツバ
北海道から見ると南寄りの少し珍しい蛾ですが、今年2度目の出会い。
しかし現地では気付かずに撮影してました。



シラホシキリガ



オオアヤシャク
ライトに来た個体が横に置いておいた糖蜜に来ました。



マダラキンウワバ
飛んでいた蛾を軽く叩き落としたら本種でした。
マダラキンウワバは擦れ率が高く今日見た数個体はすべて擦れていました。
今までも擦れ個体率が高く、完品の状態を保ちにくい何かの要因があるのでしょうか。
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