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新聞を読んで。「F35整備拠点 日・豪に 米政府」の記事

2014-12-19 20:55:07 | 国際

    
 アメリカが開発している多用途性ステルス戦闘機F35は、アメリカ政府が国際的に一元管理するという。その上で大きな整備や補修は、アメリカ政府が認定した拠点で行う。その拠点は、アジア太平洋、ヨーロッパ、北米の三地域に拠点を置く。

 アジア太平洋地域の拠点が、日本とオーストラリアとなった。F35にはA,B,Cの型式がありアメリカは勿論、イギリス、イタリア、オランダ、ノルウェー、デンマーク、オーストラリア、トルコ、カナダ、イスラエル、日本が導入を決めている。

 韓国も将来的には導入の予定という。もしそうなった場合、日本が韓国のF35の整備を受け持つ可能性もある。これでは韓国が喜ぶはずがない。目の敵にしている日本だし、しかも日本は将来ライセンス生産も視野に入っている。韓国はライセンス生産は認められていない。韓国人から見ればかなり頭にくることだろう。それでなくても激しやすい民族だから。

 ではなぜ整備拠点が日本なのだろう。独断と偏見で考えてみると、高い技術力、特別秘密保護法制定、集団的自衛権の閣議決定が、多分に作用したのではないか。

 ライセンス生産にもメリットとデメリットがあるが、最先端技術の習得という観点からはプラスに考えたほうがいいかもしれない。ついでながら、19日午後5時現在朝鮮日報にこの記事はない。もう一つついでに、F35一機の値段約100億円。ボーイング787がこれの倍くらいの値段らしいから安いか高いか……こんな金額の話になると、どうでもいい気がしてくる。

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