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MLB開幕!松井、超ファインプレイとホームランで存在感

2005-04-04 16:02:18 | スポーツ
 アメリカ大リーグも現地3日のヤンキースとレッドソックスの試合を皮切りに、シーズンに入った。シーズンといっても、画面から伝わる5度という気温の低さには、選手に同情したくなる。4日の関東地方も冬の寒さであるが、まだ10度近くの気温だ。

 試合の一番の興味は、ランディ・ジョンソンの投球にある。最初は少し緊張気味でコントロールにやや苦しんだ場面もあったが、ホームランを松井のファインプレイでしのぎ、4回以降は立ち直りを見せた。このピンストライブのユニホームは、独特の心理をもたらすようだ。ヤンキースの完勝であるが、その中で松井の貢献はホームランをはじめ得点、打点、超ファインプレイというすばらしさである。どうやら今年も昨年以上に期待出来そうだ。

 そして解せないニュースがある。ドジャーズの中村がマイナー落ちになったということ。オープン戦の成績は2割9分台の打率で、決して悪いわけではないのに。

 去年のプレイオフに野茂、石井の日本人投手をはずした。野茂の場合は仕方がないと思うが、コントロールに難があるとはいえ石井をはずしたのには理解できなかった。ドジャーズの投手陣に石井以上のピッチャーがいたとも思えない。石井はメッツに行ってよかったと思う。

 日本人を排除しようとする何かがあるのかもしれない。例えば、LAには中国人や韓国人も多数住んでいる。球団への圧力として、中国や韓国の反日感情の影響はないか。取り越し苦労でチョット飛躍しすぎているだろうか。とはいえ、そんなことを考えたくなるようなドジャーズの処置である。
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