歌うようにコミュニケーション♪

歌いたい歌を練習するように、コミュニケーションも練習して声に出して身につくもの♪コミュニケーション上手のヒントを伝授。

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宝物の風景

2007年09月18日 | Weblog
忘れられない宝物のような風景がある。
きっと誰にでもあると思う。

夏の夕暮れに吹く風が涼しさを運んでくると、秋田の祖母の家を思い出す。
小学生の頃、夏休みはまるまる1ヶ月以上も秋田で過ごした。
祖母の家の裏側には田んぼが広がり、その向こうに緑色の山々があった。
夏の田んぼの稲は重そうに首を傾げ、風に波打つように揺らいでいた。
窓を開いたまま、山から田んぼを渡って吹いてくる風を感じながら、
私は畳の上で寝転んで本を読んだり昼寝したりした。
昼寝から目覚めると、必ず洗い立てのタオルケットがかかっていた。
「起きた?トウモロコシあるよ。」と母や叔母が笑いかける。
まだ腫れぼったい目をしながら、ムシャムシャと食べる。
トウモロコシは茹でたばかりでまだほんわかと温かかく、
はじけた粒から甘い夏のお日様の味がした。

じりじりと照りつける太陽が沈む頃、
窓から涼しい風が吹いてくると思い出す、私の宝物のような風景だ。
その頃は、当たり前の夏休みのひとコマだった。
でも今になれば、たくさんの幸せに包まれた一瞬と思える。
まわりの大人達やおだやかな自然から受け取った『心安らぐ』ひとときだった。

誰にでもあるだろう。宝物の風景が。
そこには自分ひとりではなく、
必ず誰か自分を大切に思ってくれる人の存在があるような気がする。
たとえひとりっきりで目にした風景でも、その時の心の在りようは
誰かの支えがあったからではなかったか?
宝物の風景は、「愛されていると感じる時の風景」と思う。

もし子どもが誕生して最初に出会った我が子との風景なら、神様に愛されたと感じるのだろう。

自分の宝物の風景を捜そう。
そして、その時どんな愛に包まれていたか思い出してみよう。
自分が受け取って幸せだった時間を、今誰かにしてあげたら、
今がその人にとって宝物の風景になるかもしれない。
あなたが幸せだったように、相手も幸せになる。
そして、あなたのことを一生忘れないかもしれない。

おとなになっても
優しく微笑まれること、小さな気遣いを受けること、そのままの自分を受け入れてもらうこと・・・は、宝物だ。
今からでも積み上げたい。宝物の風景を。
その気になれば出来るはず。
まずは自分がやってみよう。
そうすれば、だんだんと自分のまわりにも同じ人が集まるはず。

幸せになろうよ。みんなで。



いづみ

HP http://coachingmusees.com/  



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