イコンのもとに


在宅介護16年が終了後、やっと自分のために生きられる。イコンも描いてます。ブログは書いたり書かなかったり、気分で。

南部鉄器で玄米ごはん

2024年04月19日 | その他
盛栄堂、オイゲンのいちばん小さな鍋で玄米を炊いています。
IHでも直火でも使える小鍋です。

前は美鈴の土鍋を使っていましたが、もう古くて焦げつくようになり、しまっていた南部鉄の鍋を取り出しました。

圧力鍋を買うかな?と思いましたが、圧力鍋でも玄米は20分以上はかかるので、家にある鍋にしました。
家にある鍋をなるべくコンパクトにしています。
これは鉄器でも小さいので軽いです。
炊くだけで鉄分がとれます。

これは1.5合の玄米で私の2日分です。




ごはんの上の穴がうまく炊けた証です。

玄米は吸水時間を6時間は必要なので、洗って冷蔵庫に入れておいたら数日大丈夫です。

炊く前に水を切って、塩を少しだけ入れて、新しく450ccぐらいの水を入れます。
火にかけたら、180℃で沸騰するまで蓋はしない。
沸騰して5分くらい経ってから、蓋をして、
温度を160℃にして30分ほったらかしで完成です。

父が玄米食だったので慣れているんですが、
毎日玄米だと私は胃がくたびれるので、
白米と混ぜたり、白米だけにしたり、もち麦をたくさん入れたり
体調により変えています。

玄米ごはんは日保ちするので、
冷蔵庫にそのまま1週間でも大丈夫です。
昔は玄米に梅干しと塩にぎりにしたら、真夏でも翌日食べられたと聞いています。

光る君へ、に出てくる粥は玄米粥だなと思いながら見ています。
いろんな熱源や鍋でごはんが炊けるようにしておくのも
サバイバルのひとつですね。



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