武蔵境散歩道

武蔵境とその周辺を散歩徒然

調布飛行場の掩体壕

2019-03-01 05:00:00 | 歴史
調布飛行場の掩体壕

 現在の調布飛行場は、戦時中は陸軍の飛行場であった。この調布飛行場周辺には戦争遺跡である掩体壕(えんたいごう)が4基残されています。
 掩体壕とは戦闘機を空襲から守るための格納施設である。

大沢掩体壕

 武蔵野の森公園の中には2基の掩体壕が残っています。
 大沢1号と名付けられた掩体壕は永久保存するため、中に充填物が詰められ、開口部はコンクリートで補強され、戦闘機の「飛燕」の絵が描かれました。
 大沢2号の方が当初の姿を留めています。当時は半地下式に掘り下げてありました。













白糸台掩体壕










朝日町掩体壕

 私有地にあるため見学は出来ません。






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