川崎市中原区の弁護士ブログ「むさしこすぎの弁護士です。」

日々のあれこれを記してみようかと、
思い立ったが吉日で始めたブログ。
更新は気まぐれ。
どうぞ、よろしく。

横浜地裁の破産申立て書式等の変更

2018-06-15 | Weblog
横浜地裁の破産の申立てに関し、書類や添付する資料について、


かなりの変更がありました。


変更点が多く、負荷もかかるので、半年間は、従来のものと新仕様との併用のようです。


申立人にとって、負担が重いのは、


例えば、通帳の写しが、申立時から遡って1年間が、2年間に。とか、


申立てに至る説明も遡って細かく記載しないといけない(記憶や資料が乏しい)など、


いろいろです。


破産・免責の申立をして、債権者を犠牲にして負債を免れるわけですから、


安易に認めるわけにはいかないのは、重々わかるのですが、


なかなかしんどい作業となることが予想されます。



通帳2年分って、確かに東京地裁は以前からそうなのですが、


いま、ペーパレス化の時代、通帳不発行でスマホ画面オンリーの人もかなりいます。


そういう方の場合、取引明細を取り寄せるんですけど、


これが意外と大変だったりします。


通帳あっても記帳していないと合計記帳になってしまい、その場合も取引明細を窓口申請しないといけない。


2年の縛りは意外ときついです。


資料の要求も増えており、依頼者の方の負担も増えると思われます。



k.T

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日本と引き分けたチームが

2018-05-31 | Weblog
昨日の日本代表の試合、観てないですけど、けっこうな不出来だったようで。


こうなると、グループリーグの他の3チームは、


日本に勝って当たり前、引き分けたチームが脱落する、って感じなんですかね。


これほど、テンション上がらないワールドカップも初めてですね。


フロンターレの大島僚太選手には頑張ってほしいけど(もちろん選ばれるんですよね?)。


K.T

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相続後の未登記の問題

2018-05-29 | Weblog
先日の区役所での法律相談で、名義人が何十年も前に亡くなって、


その後、登記がされていないという問題の相談がありました。


自宅の場合ですら、登記しない人たちがそれなりにいるわけで、


山林や誰も行かない、管理しない不動産だと、登記しないですよねえ。


登記は義務ではないので。


そうすると、何度かの相続が繰り返されて、大勢の共有者が発生して、


いつか所有者がわからなくなってしまう。


いま問題になってます。国や自治体も重い腰を上げ始めました。


私らも、登記だからとすべてを司法書士に任せないで、


できるところは自分たちでやれるように勉強しようと思います。


K.T



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4年前

2018-05-05 | Weblog


4年前の、フロンターレのスポンサー対象の激励会

ステージには、監督、コーチ、選手のみなさん。


その多くの人たちがチームを去っています。


わずか4年でも新陳代謝をしないとチームは強さを維持できません。


初優勝の心地よい酔いから冷めて、


新たな挑戦のために苦難の道を歩む決意が必要な状況です。


ワールドカップの中断期間に、グレードアップしてくれると信じています。

K.T

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並べない人

2018-04-30 | Weblog
先日、スカイツリーの「ふもと」まで行きましたが、


予想どおり、激混みで、並びたくないので、


下から写真を撮るだけで上がるのは断念しました。


下のショップなども激混みでした。


えらい混みっぷりでしたね。



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件のセクハラ疑惑

2018-04-20 | Weblog
例の次官のコメント、


突っ込みどころ満載ですね。


まず、他の多くの人たちが自分の声だと言っているが、


自分の声は外から聞いたことないから分からない、という抗弁。


なら、自分で録音して比べてみればいいじゃん。


それから、一部しか音声なくて会話全体ではセクハラとは思わないという抗弁。


はあ、「●触らせて」のワンフレーズでアウト。


これは、全体も何もなくて、アウトですよ。



K.T

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世知辛い世の中ですが

2018-04-10 | Weblog
何かトラブルになってから証拠がない、


ということは意外と多いと思います。


とくに、小さなことや日常的なこと、あるいは信頼関係があった場合など。


たとえば、部屋を借りて、返す時に壁に傷があった、でもそれは前の人がつけたもの。


仲の良い人にお金を貸した、よく知っている人だから借用書も何も交わさなかった。


などなど。


後からこじれて、証拠がない、となって泣き寝入りとか、妥協を迫られるとか。


世知辛い話ですが、事前に書面作成など、何か証拠化しておいてください。


仰々しいことが無理なら、スマホで写真とか自分宛に日記風にメールを出しておくとかでも、


ないよりは全然意味があるのですよ。


そして、10年とは言わないですが、数年間は取っておくことですね。


保存しておく手間が意外と面倒なんですけどね。

(いざというとき、証拠がないんじゃ証拠化してないのと同じですからね。)


トラブルを未然に防ぐために、ちょっとした手間をかけることをお勧めします。


K.T


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多摩川河川敷にて

2018-04-01 | Weblog
穏やかな天気に誘われて、家族で多摩川河川敷に行きました。


水鳥らしき鳥たちが群れておりましたので、パチリ。





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個人再生

2018-03-24 | Weblog
個人の方が利用できる民事再生手続(個人再生と言われます。)があります。


ただ、裁判所への申立ての割合は、破産に比べると、かなり小さいようです。


確かに、破産・免責が認められない、利用できない場合の補完的な意味合いが強いので、


ある意味、そうならざるをえないのかもしれません。


個人再生を利用する目的の代表的なものは、住宅を残す場合です。

(もちろん、住宅を残すには一定の要件を満たす必要があります。)


また、破産のイメージや少しでも支払いたいからという理由で再生を希望する方もいます。


ご本人の経済的な立ち直りというのも制度趣旨の一つですから、


その点から破産・免責のほうが良いのではないかという方には破産も提案するのですが、


あくまでも破産ではなく個人再生という方も一定数いらっしゃいます。


また、他の財産、自動車や預貯金、保険の解約返戻金を残したいから、


という方もいらっしゃいます。


財産の額によっては、再生計画で履行する返済の総額が増えるのですが、


一度に財産を取られてしまう破産に比べれば、


財産分を数年かけて支払うということになるので、


個人再生であれば、財産を残すという目的を達成できる場合もあるのです。

(ただ、財産の総額が大きすぎれば払いきれませんし、自動車ローンが残っている自動車などは、

引き揚げられてしまうので、財産が残せない場合もあります。この点は住宅とは違います。)


詳しくは、当事務所のホームページでご紹介していますので、ご覧ください。


当事務所では、さきほどの実際の申立ての状況に比べると、


個人再生の割合は比較的多い方かと思っております。


また、申立て・認可の件数も比較的多く、


様々な事例の個人再生申立ての実績があると自負しております。


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最後は文書

2018-03-18 | Weblog
公文書改ざん問題は、かなり深刻だと思います。


現代社会、いくらIT技術が進んだといっても、


最後は文書がものを言う。


要するに、証拠になるわけだから。


データで残っていても、提出するものは文書だったり、


証拠として保存したり、読まれたりするのは文書の状態だからです。



だから、弁護士業務でも、文書の作成や保管などの扱いは極めて大切です。


事実があったとしても、証拠としての文書がないと立証が難しくなることはよくあります。


話し合いでも、裁判になれば証拠としてこれが出ますよ、っていう状況があるかないかで、


進展の程度も内容も変わるわけです。



公文書は、そういう意味では証拠価値は高いのですよ。


ある意味、その信用性を逆手に取っているわけですよね。今回の改ざん問題は。


信用性が高いから、改ざんする必要性も高くなったと。


そういう意味でも、今回の問題は、深刻だと思うのです。


K.T


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