約束の時間は「厳守」
約束や待ち合わせの時間は「厳守」したいものです。
携帯電話の普及があってか、どこにいても連絡が取れるので、時間厳守の約束があいまいになっているようです。
約束した時間は、相手がだれであっても「厳守」するとがあたりまえです。
時間を守る人とは「信頼関係」が生まれ、時間に遅れる人は「信用を失う」のではないでしょうか。
状況に応じて、５分前や１０分前に余裕をもって到着することも心がけてほしいと思います。
「南天」 お正月の生け花
お正月用の玄関の生け花です。
「難転」または「成天」に通じることから縁起物、祝い事や正月に使われるそうです。咳止めの薬としても知らています。
花言葉は「福をなす」「機知に富む」です。
「北前船」と大根寿し
江戸時代に大阪と蝦夷（北海道）を廻船した船を北前船と呼び、金沢の金石（大野・宮腰）も主な寄港地であり、「海の豪商」「海の百万石」と称され た銭屋五兵衛などの船主がいました。
北海道から運ばれた交易品の代表は昆布とにしんです。そのニシンによって生まれたのが石川の郷土料理のひとつである「大根寿し」です。同じ郷土料理の「かぶらずし」はかぶとブリを使うのに対し、「大根寿し」は大根とニシンを使います。
花ことば バラ
金沢市富樫園のバラの花がほぼ満期となりました。バラのよい香りも漂っています。きれいなバラを楽しむことができます。
バラの 花ことば は 「愛」 「恋」 が有名ですが、葉やトゲにも 花ことば があり 「色」 別の 花ことば もあります。一例をご紹介します
赤いバラ ～ 情熱的で美しいあなた ～
あなたを愛します 愛情 美
ピンクのバラ ～ 上品で美しいあなたに ～
恋の誓い 温かい心 満足
黄色いバラ ～ 明るくて行動的なあなたに ～
あなたを愛します 友情 ジェラシー
倶利迦羅不動寺 念仏赤餅
倶利迦羅不動寺の境内で４月２８・２９日の両日「念仏赤餅つき」が行われ多くの人の人でにぎわいました。
その昔、倶利伽羅峠を旅する人々に猿が悪さをして困らせていたところ、和尚様の夢枕にお不動様が現れ「餅をついて赤く塗って猿たちに与えよ」とお告げがあったそうです。
さっそく村人たちとお餅をつき猿たちに与えたところ、それからは旅人たちに悪さをしなくなったといわれています。それ以来、このお餅はお不動様の霊験あらたかな「厄除けのお餅」として、今日に受け継がれています。
４月２８日から５月５日にかけて「倶梨迦羅さん八重桜まつり」が開催され、売店では「念仏赤餅」や和菓子が販売されています。
名物の３,０００本の八重桜は今が見ごろです。
