エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

アブソリュート型エンコーダ!

2012-12-18 21:49:59 | 製袋機のエンジニアな日記
こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!

昨日は高知県で2工場での作業のあと、だいぶ遅い時間になりましたが岡山県にて印刷制御の調整を行い帰路につきました!

中○次長さま、川○係長さま、堀○係長さま、楠○さま、藤○さま、ありがとうございました!

またご訪問が夕方遅い時間になってしまいましたが、岡山県の柏○さまありがとうございました!

さて、昨日はカムポジのお問い合わせがありました!

カムポジの正式名称はカムポジショナーですが、使用されるエンコーダにはアブソリュート型とインクリメンタル型があります!

アブソリュード・エンコーダは絶対値エンコーダと言われ、角度に対する再現性の誤差がありません。

詳しく書くと下図のように8本の線があり、それぞれの角度に8本の信号線が割り付けられています。

例えばエンコーダの角度が180度の場合、0~3番までの信号線がOFF、4、5番がON、6、7番がOFFと言ったように信号が割り付けられています。



▲アブソリュート型エンコーダの信号線


信号線が8本線があるということは8ビットなので256種類のON/OFFの種類があります。

よって、通常のカムポジショナーでは360度を256に分解して制御しております!!

ちなみに株式会社ムラタの製袋機ではカムスイッチ機能をつかっているため、0.1度単位で制御することができます!

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