エンジニアな日々~製袋機 株式会社ムラタ ブログ

日々の仕事での出来事をエンジニアの視点から書いていきます!!

台湾製製袋機のゴムロール位置の微妙なズレ!!

2010-11-25 23:15:12 | 製袋機のエンジニアな日記
こんばんは!株式会社ムラタの村田洋介です!!

今夜は四国より福岡県まで移動してきました!

最近移動していると、良く霧が発生し視界が奪われることがあります。それほど長い時間ではないので、限定された地域に発生しているのですが、今までも同じようなペースで全国を移動してきたことを思うと今年は特に霧が多く発生していると感じます。夏の猛暑といい今年は異常気象なのでしょうか。

余談ではありますが、車の運転をしているととても危険な霧も必要とされている場所があります。それはウィスキーを熟成させる場所です。樽に入ったウィスキーを熟成させるには静かに霧に包まれるのが良いとニッカウィスキーの余市工場で教えてもらったことがあります。

さて、本日は太洋商会製 製袋機(台湾機)のサーボ現地改造のための図面をとりました。

太洋商会時代から鋳物フレームはいつもと同じものを使っているのですが、ゴムロールフレーム及びコルゲーションの位置が日本製と違っていました。


▲サーボの取り付け位置はいつもと同じで問題ありません!


危うく、日本製のゴムロールの位置でベルトの長さなどを算出するところでしたが、引き上げるまえに改めて製袋機を見渡してみるといつもと少し寸法が違うように感じられました。

そこで改めて寸法を確認したところ、微妙にズレていることが確認できました。

今回は運良く気づくことができましたが、これからも多くのサーボ現地改造を行っていきたいので、寸法の確認は今まで以上に丁寧に行なっていきたいと思います!!
コメント
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