八ヶ岳の香り
山の恵みを店のディスプレーに

家で使っていた鉄鍋にやまぼうし・がまずみを活けて
鉄さびの風合いが山野の風に溶け込む
くるみ
硬い緑の果肉に包まれたくるみ
草木染に欠かせない果皮
捨てるところが全くない実
山ぐり
小さいので皮むきが一苦労
それに見合った味の濃い栗ご飯ができる
坊ちゃんカボチャ
電子レンジで5分チン
バターをのせたら極上のパンプキンデザート
八ヶ岳の香り
山の恵みを店のディスプレーに

家で使っていた鉄鍋にやまぼうし・がまずみを活けて
鉄さびの風合いが山野の風に溶け込む
くるみ
硬い緑の果肉に包まれたくるみ
草木染に欠かせない果皮
捨てるところが全くない実
山ぐり
小さいので皮むきが一苦労
それに見合った味の濃い栗ご飯ができる
坊ちゃんカボチャ
電子レンジで5分チン
バターをのせたら極上のパンプキンデザート
初秋
ススキがよく似合う季節
山椒の実も少しづつ色づき始める

ドングリもどこかしこに落ちている
そろそろ出番ですと話しかけてくるクヌギやシイ
店まで朝のランニング コース
ポケットはおみやげで満タン
八ヶ岳の秋はいっきにやってくる
山のなにもかもが「我を見て」と始まる
短いショータイム
例年は津金りんご祭り・清里の収穫祭・原村の農場祭りがにぎやかに開催

きっと今年は静かな秋を迎えている頃だろう
初秋
りんごをイメージ
試作品をいくつか作る
カッティングンボード
端材の杉板を利用
傷がつきにくくするようペイント加工
皮の吊り下げで飾り付ける
メッセージボード
コルクコースターを使用
ナチュラルな風合いにしあげて
GO to travel !
コロナ禍の中で始まった連休
さまざまに一人ひとりの考え方が行きかう
何よりも気持ちだけでは前に進めない状況下
安全とリスクのバランスを考えさせられる貴重な時

うばゆり・ななかまど
八ヶ岳の匂いが浜田山にやってきて
私の耳元で問いかける
ため息が思わず「フーッ」
クラフトワークショップの材料集めと木工下作業で一日が終わる

糸のこぎりをひたすらかけていく

りんごの形にリ切り抜く作業が続く

手を動かしながらこんな感じにすると?
面白いかな?

ひとり遊びの時間
生徒さんたちの一人ひとりの顔が思い浮かぶ
Guess what !
店までいつものようにランニング
善福寺川のかもがえさを探しに
おしりふりふりかもあるき

よくみると枯葉をひっくり返して探し物
夢中になって何度も繰り返す
われ先にとばかりお構いなしに
隣のかもに近づきながらくちばしを動かす
急に気温が下がったせいか
それとも食欲の秋か
思わずほっぺたがゆるんでしまう
今朝の花のみずやり仕事はいいことがありそうだ
彼岸花
今朝も我さきにとばかり
顔をのぞかせて
そのいでたちはまるで山菜わらびのようだ
握りこぶしをしっかりと空に向けて
季節を告げるのは
「 私です。」

あっちからもこっちからも
その声をあげて
店までのランニング中にしばらく耳を傾ける
善福寺川沿いにて
不如帰
今朝は秋風を感じながら
善福寺川沿いを走る
ヘアーサロン「イエローハウス」
つぼみが色づき始めてきた
猛暑が続いた夏
葉が焼け傷みが目立つ
お彼岸にはきっと咲きたいと思っていたのかも

そんなことが頭に浮かんで
じょうろうの水が別のところに流れてしまった
川沿いには彼岸花のつぼみが咲き始めていた
ディスプレー
フランスパンとジャムとジャズの店「SONKA」

フランスパンをモチーフにオリーブ&ローズマリーを添えて

フランスパンをピーマン・イタリアンパセリ・ローズマリーと茎に活ける
雑穀フランスを一口づつかみしめながら
SONKAのディスプレーをおえて家で遅い昼
クリスマスに向けて
山荘でアイデアをねり蔓・実などでモデルを作る
こんな時間が一番「わくわくどきどき」
店をイメージしていると目の前にある八ヶ岳がどこかに飛んで
自分の世界に埋没
好きな事って楽しい

ヘアーサロン「イエローハウス」
昨年クリスマスディスプレー 
大地をイメージして
八ヶ岳から朽ちた桜をはこんできた
いつも思うことだけれど野の花たちはいたみかたが早い
特に「つる梅もど」きなどは一夜にして開花
ドライフラワーになる過程が楽しみのひとつ
もちろん「うばゆり」もまったく別人になって私たちを驚かせてくれる
そんな花のなかでも一番手ごわいのが「がまのほ」
わたげになって散らかってしまうやっかいな花
この仕事では加工はしないのが私の基本
だけれども苦肉の策で考えた方法がボンド加工
数倍に薄めたボンド液にがまのほを漬ける作業だ
これで穂の周りがボンドで固まり飛び散らない
自然の摂理に逆らっているようで心苦しい
「周囲に迷惑をかけない」ということでこじつける
もっといい方法があれば・・・
編笠岳
ふもとでは休耕田にコスモスがひろがる

あまらんさすの花が真紅に染まる
この種が栄養ミネラルの宝庫

ドライフラワーにするとその色が一層際立つ
湿度が少ない1300メーターにピッタリの風がその仕事をしてくれる
同時に足早に寒さも感じる季節を連れてやってくるはず
「今」がジャストタイム
空が高くなる今
実りの秋
私の秋はここからいつも始まる
「おにくるみ」

名前にちなんで
殻先がとんがっている
割るのも一苦労
味は詰まってこい
たわわにみのる
ぶどうのふさから一粒づつ
地面に落ち始める
じっと待つ
楽しみがふくらむ