日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

ゆとり教育は子どもの学力低下が目的ーー日教組

2010年03月30日 | 文化
 今日のテレビで教科書がゆとり教育時代に比べて25%も厚くなったと報じていた。小学校5年の数学では台形公式が復活したという。小学校の3,4年生では「静かさや岩に染み入る蝉の声」松尾芭蕉や「菜の花や月は東に日は西に」与謝蕪村などの俳句が復活したという。それで教科書が教科によって違いが平均して25%も増えたという。
 それにしてもゆとり教育を推進してきた日教組には憤りを感ずる。ゆとり教育の元になったのは日教組の教育を支配と被支配の関係と捕らえる考え方がある。教育を支配者が支配しやすいように子どもたちを育てることだと考える考え方がある。子どもたちは意に反して学びたくないことを強制されているという思い込みがある。日教組は夫婦関係を夫が妻を支配することと見るのと同じである。妻を夫から解放しなければならない。子ども達を権力から解放しなければならない。そのためには決められた教育内容を妨害し好きなことをやらせる必要があるというのだ。教える内容を減らし、教える時間も減らす。それがゆとり教育なのである。権力の思惑通りの教育はさせない。学習指導要領通りの教育はさせない。授業時間数を減らすことは権力の思う通りの教育を出来なくする意味で正しいことである。授業時間を減らすためには教える内容も減らさなければならないとしてゆとり教育は推進された。
 日教組の行動の元に国や権力或いは体制に対する憎しみがある。文科省のやることをゆがんで取る以外能のない日教組は教育に携わっているのが問題である。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿