日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

「デフレ阻止、通貨大量発行」を勝間和代氏も提唱

2009年11月07日 | 経済
 このブログでは「デフレを阻止すること」或いは同じことであるが「日銀券を大量に増発する」ことを主張してきた。ところが勝間和代氏が昨日民主党の菅直人氏にデフレ阻止と通貨の大量発行を提案したとあった。要約を以下に掲げる。  

http://sankei.jp.msn.com/economy/finance/091105/fnc0911052250019-n1.htm  菅直人副総理・国家戦略担当相と経済評論家の勝間和代氏が5日、今後の 財政政策などについて議論を戦わせた。勝間氏は「若年層の失業対策と財政 再建の特効薬はデフレを止めるこだ」と主張し、日銀による金融緩和策を断 行し大量の通貨を発行することを提案したが、菅氏は難色を示し、約1時間 に及んだ論争は物別れに終わった。

  菅直人氏は難色を示したというところが民主党らしいところである。税金の無駄遣いをやめると金は出てくるといっているが節約して出てくるのは千億円ちょっとで桁が違う。必要額は年間数十兆円の金額でお札の増刷以外に不可能である。勝間和代氏の主張をこれまで調べたことはないが菅直人氏に提案した政策に限れば完全に正しいといえる。
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