日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

アベノミクスの問題点は日銀が刷ったお金を日本人が使ってないこと。これは金融緩和ではなく円安誘導だ。

2022年07月12日 | 経済
鈴木財務大臣が円安を憂慮していると発言したが円安が必然のようにしていてなぜ憂慮するのか。
金融緩和はお金を刷ってじゃぶじゃぶにして国内景気を盛り上げようというもの。ところがアベノミクスではgdpが全く増えていない。日銀が刷ったお金が全く日本人に使われていない。80兆円のうち50兆円使えばgdpが50兆円以上増え日本のgdpは10%以上増える。80兆円は国内で滞留するか外国へ流れて円安になっているのだ。日銀が刷ったお金が米国に流れて米国の景気を良くするのに使われているのだ。こういうのは金融緩和ではなく円安誘導だ。
 財務省が財政再建路線を堅持するとしている。これは「お金を使うな」という指令を国民に發していることだ。日銀が刷る80兆円は「日本人に使ってもらうため」である。日銀と財務省の意向が真逆ではデフレ脱却がうまくいかない。日本人がお金を使わないまますり続ければ溢れた円は外国へ流れて円安を引き起こす。これは必然である。
「憂慮している」とは「聞こえません。伝兵衛さんである。」
どうすればいいかという問い合わせなので追記する。
既発行の国債を購入を通してお金は富裕層、銀行、保険会社に渡っているが彼らはお金に困っていないから使おうとせず米国債を購入するに留める。そうすると円安になる。これを改めて年間80兆円を全部国民全員に平等に分け与えるのです。国民はお金に困っているからすぐに消費に周り国内景気が盛り上がる。国民にくれてやるので政府の借金になるが政府が借金を増やすだけでデフレ脱却は実現する。借金が少し増えても自国通貨建ての国債が返済できなくなることはない。
コメント
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