日銀券を増刷して日本国を救う村島定行のBlog

①日本は世界最大の債権国、お金がなければ刷りなさい②英語を多用すると次第に馬鹿になる③靖国参拝は日本人の義務だ。

日本の国家イメージ1位は当然。

2011年02月12日 | 文化

 中国の軍事情報メディア「鼎盛軍事網」は27日付で、「なぜ日本の国際イメージは世界トップなのか?」とする記事を掲載した。 米タイム誌が実施した「国家イメージ」の結果を受け、日本が世界的に評価されている理由を分析した。

 タイム誌は56カ国に住む12万人を対象にアンケートを実施し、世界の主要20カ国の国際イメージをランク付けした。
トップは日本で77点を獲得。以下、ドイツ(72点)、シンガポール(71点)、米国(64点)の順で、中国は62点を獲得して第5位だった。 日本は2007年から4年連続で第1位だった。

 「鼎盛軍事網」は、「中国のイメージの方が日本よりもよいとしたのは、中国とパキスタン人だけ」という米国における研究調査を紹介。 同調査によると、その他に調べた14カ国すべてで、日本のイメージの方が中国よりもよかったという。

  中国側は過去の日本軍国主義が中国に与えた傷を非難しているが、他の国には影響を与えていないようだ」としている。

 現在の日本がイメージを高めている理由のひとつとして、中国および東南アジア諸国連合(ASEAN)の大部分の国などに 多額の援助を続けており、そのほとんどが無償援助であることを挙げた。

 日本が世界から評価されるもう1つの理由として、日本の経済力や科学研究への積極的な姿勢を挙げた。 その土台にある教育レベルについて「初等教育の入学率は100%、中等教育の入学率は99.5%と世界トップ。 1911年の時点で、6年間義務教育の就学率は98%を達成。基礎教育の着実な浸透が民度の高い日本国民を作りだし、 経済発展へとつながったのだろう」としている。
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 歴史問題で中国が非難しても殆ど影響していないように見えることを不満に思っているようだが当然である。昔の話であることと被害を受けたといっても観念的で誰も実感していない。それが多少傷になったとしてもアジアやアフリカの殆どの植民地が独立できたのは日本が英米と戦ったお陰であるという見方も大きい。また黒人のオバマ氏が米国の大統領になれたのも日本が米国と戦ったからだという論評がでていた。
 日本が植民地を解放するために戦ったというのは中国、韓国には見えないであろうが事実である。現在では植民地状態に置かれている国は殆どなくなったがこれは日本が目指してた世界に近い。
 漫画やアニメの人気はすごいし、相撲だって世界的だ。浮世絵が欧米に与えた影響も大きいし、能・狂言がヨーロッパの演劇に与えた影響も大きい。生け花、茶道、短歌、俳句、剣道、空手などあらゆる文化が存在している。それに万葉集、源氏物語、伊勢物語、平家物語、今昔物語、徒然草、方丈記、太平記など多くの文学作品がある。世界一の文化国家なのである。単にODAで無償援助が多いという分析は余りにも皮相的である。単にお金をばら撒いただけで尊敬を受けることは出来ない。
 日本の天皇が1700年にわたって125代の今上天皇まで万世一系で伝わっていることなども日本の魅力になっているであろう。
 中国は日本の評判に傷つけようとして捏造した南京の映画をたくさん作っているが殆ど効を奏していない。

 

コメント (1)
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