宿の夕食

太郎に食べさせるのに必死で
自分の食事を画像にあまり残せませんでした

山里の温泉街だったので
どうせ山菜やら川魚なんだろうと期待はしてなかったのですが
とーってもおいしかったです

食材は案の定、山菜や鮎などで
牛やアワビなどの高級食材は一切使われてませんでしたが
それ故に、料理人の腕が光るお料理ばかりでした
若竹煮やとりつくねの小鍋、赤だしの味噌汁などは
お出汁をていねいにとられてるんだろうなぁと感じられる味でした
サワラのタタキは初めて食べましたが
焼きめがつくことで淡白な魚の味に深みがでておいしかったです

野菜を炊いたもの


それぞれの野菜を別々の鍋で炊いているそうです。
手間がかかっている分、本当においしかったです

かき揚げ


パリッパリでお菓子みたいな食感でした
サクラエビの風味が生きてて
今回の料理の中で一番私のお気に入りの料理でした

デザートは筍のアイス


初の試みなんだとか
たけのこの味はわかりませんが
ミルクアイスに香ばしさがプラスされたような味わいでした

食前酒は梅酒と会津の酒「末廣（←たぶん）」のどちらか選べました
その食前酒で出されてたお酒がとてもおいしくて
メニューに載ってませんでしたがオーダーしちゃいました
お取り寄せできたら注文しよっかなぁ

がんばれ東北ということで
近隣の女将たちが集まって試飲して決めてるそうです
来月は確か宮城のお酒を出すって言ってました



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