月蝕歌劇団

2006-02-13 00:17:44 | 演劇

の「人力飛行機ソロモン」を観る。

 私にとってこの作品は、音楽がほとんど全て。万有引力の公演でもほとんど聴けないJ・A・シーザーの初期のサウンドが聴ける。今よりももっとロック的で、おどろおどろしい。

 チラシに書いてあったのだが、来年8月の紀伊国屋ホール公演の演目が、「金色夜叉の逆襲」に決まったそうだ。・・・・・意外だ。去年ザムザで上演した作品だが、客の入りはもう一つだったという。私なら、「ピーター・パン」か「ステーシー」を選ぶのだが。特に「ピーター・パン」は、ちょうど夏休みの期間中なので、上演されたら名作のアングラ版としてちょっとしたセンセーションを起こすかもしれない。まあ、普通とは違った考え方をしてこその高取英なのだが。
コメント
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