夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

夫婦で利き酒会を開催してみました。

2020-04-20 07:49:59 | ブログ
外出規制が叫ばれる中、皆様はどんな週末をお過ごしになられたでしょうか?

僕の週末は半農、半ブラでした。そんな中、妻からの提案。二人で日本酒の利き酒宅飲会を開催(正式には二回目です)しました。
先ずは、お店の日本酒コーナーで悩むふたり。
――――「これどうだ?」とか
――――「吟醸か~」とか
――――「生酒も飲み比べたいなぁ」とか
色々と悩みながらイオン・生協・馬場商店を回り、その中で二人でチョイスしました。



インスタでインフォした通り味の感想をご紹介しますねぇ。
先ずは獺祭から

価格は1500円ぐらいだったでしょうか・・・?とても存在感の強いお酒。
味・香りとも、その奥に隠れたふくよかさが今まで経験のない厚みを感じました。舌の上で転がすたびに味が何重にも重なってくるので、本当にお酒を楽しむには良いと思います。

次は越の寒中梅

純米吟醸 1200円ぐらい。これは極端にスッキリしたお酒。
日本酒が苦手な方にお勧めですね。さっぱりとして、香りも弱いので、料理にとっても合うと思います。新潟の小地谷市で作られたと言うことで選ばれた逸品です。

そして最後は奥の松酒造の純米生酒

これも1300円ぐらいだったかなぁ・・・?
こちらは猪苗代のお酒。以前、猪苗代湖畔でお酒を雪の中に埋めているところに偶然遭遇し、そのあとから何度か飲んだことがありますが生酒は初めて。
生酒なので、上の二つとは全然違う、酵母が生きている感じがしっかりとあって日本酒らしい日本酒です。特別な細工がないのが良い。

僕と妻の舌がどれほど正確に味を利き当てたか分かりませんが、今回選んだ三つは、あまりに違いがあったので、明確に味の区別ができたように思います。
評価は行いませんが、今回『獺祭』を作られた山口県岩国市の旭酒造様のホームページをじっくりと読ませていただきました。
素人には理解しずらい表現が所々ありましたが、このお酒は、削りに凄く時間をかけていること、そして、遠心分離で贅沢に抽出していることが分かりました。
コロナ騒動でなかなか外出はできませんが、HPを通して酒蔵巡りをした気分になりました。そんな時間の使い方も良いかもしれませんね。

あと、コロナウイルスにやられると、味覚が効かなくなるようですが、利き酒のおかげで味覚の確認も大丈夫!
呑んだお酒もすぐに忘れるので、いつになるか分かりませんが、第三弾・第四弾と開催してご紹介したいと思います。

と言うことで、昨日までの天気が一変、風が吹き荒れる月曜日ですが、畑仕事頑張ります!
皆様も素敵な1週間をお過ごしください。



最後に孫の為にイチゴを受えました。2品種4株。
どれだけ収穫できるか分かりませんが、イチゴを本格的に育てたことはないので(四季成りイチゴは初)色々と観察したいと思います。
苗代が高いので、ランナーが取れるようなら来年以降、増産してみようと考えています。こちらの成長もちょくちょく紹介させて下さい。

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