夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

相棒

2017-01-20 09:09:00 | ブログ

雪上にいて何が大変って足の寒さ。
末端冷え所の僕は、足が冷たくなるのを通り越して足が痺れ、その痺れは痛みになります。
先日、20年以上僕の足を包んでくれていたハードシューズが突然ダメになり代わりを探していたのですが、
なかなか気に入ったのが見つからず、気分的に「どうしよう?」とオロオロしていました。でも、
「決めました!」こいつが新しい相棒です。

寒さ対策としては、フェルトで包まれたハードブーツのほうが暖かく感じます。最近流行りのソレルも考えたのですが、
ワックスを一日中やる場合とてもじゃないが重い。当然雪山に入る際も重量にやられたりするのですが、
今回購入したKEENはそれに比べ重さは半分程度。
保温性が心配でしたが、フィット感と靴底の空気層と気密性で以前のものと近い保温性があるそうです。
先日、キロロで試履。一時間程度なら足底はポカポカしたままで、踵が開いている分、踵から冷気を感じる程度でした。


これは先日お別れすることになったスノーブーツ。20年使いました。
毎年3度はミンクオイルを塗り、皮の部分のテカリも年代を感じさせたお気に入りだったのですが、
当然ですが月日はゴムを劣化させたようですねぇ。

靴も服もめったに買いません。お気に入りを長く愛用する主義。
このKEENも14~5年は使っています。

靴底に穴が開きました。春までには靴底を補修したいと思います。(二回目)

貧乏性のせいで、新しいものよりビンテージ好き。
今回購入の相棒も、僕と一緒に5年10年かけてビンテージになっていきます。
あ!僕はすでにビンテージ???・・・かぁ~???

―――「それは言い過ぎやろ!」(ひとりつっこみ)