夢畑通信『畑の花』 田舎暮らし体験日記

北海道に移住して二十数年。田舎での子育てを終え、残された夫婦は新たな楽しみを見つける旅を続けます。

卒業して終わりじゃぁ~強くなるわけないわな。

2015-03-03 08:51:00 | ブログ
よっぽど僕の顔が見たいのか?昨日の閲覧数が450になりました~。ご覧いただいた皆様ありがとうございます。そして、500の壁が高いことをあらためて実感しております。

で、今日は画像ネタなしなので帽子の写真。
大好きだった帽子とサングラス、最近は山高帽(って言います?)がお気に入り。レース会場では一目でわかるようにトレードマークにしちゃおうと思っていますので「宜しく~!」。


東海大学スキー部が4連覇達成しました。拓の成績は30キロフリーが5位。スプリントが16位。リレーは2走を走って2位。
1年生と言うことを考えるとマズマズの成績と言って良いのでしょうが、拓の描く目標に対して言えば、色々と課題の見つかったインカレだったのではないかと思います。足りない部分は、この後、しっかり補ってもらいたいと思います。

世界選手権も昨日終了しました。―――「見た人いるかなぁ~。最後の1キロのノートグのスプリント力は桁が違いましたね」。
日本の吉田圭伸が17位。ある新聞には距離競技(クロカン)は振るわなかった。なんてコメントがありましたが、はたして本当に振るわなかったのか?
お金がないという問題は仕方ないにしても、今回上位入賞を果たした選手の年齢を見ると、ノートグが29歳。バアグが38歳。オルソが35歳。コログナが29歳。
やはり距離競技者の年齢のピークは30歳前後と考えて良さそう。それを踏まえて日本の競技者を見回すと、その年齢でトップ選手が見当たらない。吉田圭伸が年齢的に一番高く28歳。さらに、現実に日本人で30歳まで競技を続けられる環境があるか?という問題に対しては答えが出ない。選択肢として唯一、冬戦教に入るぐらいしか見つからない。大学卒業と共に現役は引退。
それでは戦う以前の問題でしょう。ヨーロッパのチームはサポートのスタッフが3~40名。一方日本のスタッフは4名。
札幌オリンピックを誘致しようと言う前に、もう少し選手強化にお金や人力や声援を集めなくては戦えるわけがないと思う次第です。