ハンガーノック

今日はひとつ出来事がありました。
今日は練習も終盤に差し掛かり、少しお疲れ気味に走行。

「今日はちと違う道で帰ろうぜ」 この一言で知らない道へ突入。山道をヒタスラ走る。道がわからないためいつもより疲労感があった。
すると同じグループで走っていた新一年生の姿がない…そこでぼくと一緒に走っていたさぶりんで待つことに。
しかしいつになってもこず、これはおかしいなぁと思い始めたその時!!
たまたま通りかかった車のおっちゃんが「自転車に乗った子が倒れてたよ」……えぇっ!!なんてこったぁ！と思った次の瞬間おっちゃんは言いました。
「なんか食べ物くれとかいってきたんだよぉ」………それこそハンガーノック。ぼくらはしぶしぶ現場に向かう。
すると彼は大の字になって寝ているではないか!!お腹が減りすぎて動けなくなった模様。話を聞けばずいぶん前からお腹が減っていたらしいがここまできてしまったらしい…これは防げた出来事でした。


ハンガーノックに陥ってしまうと練習した効果が阻害されてしまうんです！
なぜなら身体にあるエネルギーが使いきってしまうと、最後にエネルギーとして使われるのはたんぱく質。つまり筋肉をエネルギーとして使うためせっかく運動した筋が破壊されてしまうんです。だから防ぎたかったですねぇ

きっと彼もこれをきっかけにエネルギー補給はしっかり取ることを心がけるでしょう

とまあこんな具合でしたよ。今日の出来事長くなっちゃったなぁ～ ってなわけでまた明日がんばるべし！

おやすみなさレ