8月7日(日)、函館市内の古い建物を見ながら、私は行ったことの無い外国人墓地に向かいました。
旧ロシア領事館の建物が有りました。
レンガ造りですが、唐破風の入口になっており、和風が取り入れられているそうです。1908年(明治41年)の建築だそうです。
レンガ造りで驚いたが、高龍寺さんの塀です。高さは10mくらい有ります。
裏には、控え壁が付いています「良くこれだけの塀を造ったな。」と思いました。
外国人墓地に到着です。こちらは中国人の墓地です。
こちらは、ロシア正教の方の墓地です。
カソリックの人達の墓地がトップの写真です。
異国の地で亡くなるのはどういう思いだったでしょうか。「残念なのか、本望なのか、仕方ないのか。」、私は複雑な思いでした。
岬の先端付近の高台です。函館港の外が良く見えます。
入舟児童遊園に弁天岬台場跡の表示が有りました。
また新選組最後の地の標も有りました。
台場は、江戸幕府により、今の函館ドックの敷地内に1864年(元治元年)に造られたそうです。その台場が使われたのは箱館戦争だそうです。戦争ですから、軍艦とかなり激しい砲撃になったのでしょう。
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