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市税シリーズ vol.2

2017-08-28 15:19:37 | 日記
【市税シリーズVol.2】
 札幌市の平成29年度の市税収入総額予算と歳入における割合などは前回のvol,1で示しましたが、今回は市民一人当たりの市税の件です。
 まず、政令指定都市言われる都市と人口は、北から
 札幌市(4位:194万人)、仙台市(11位:105万人)、
 さいたま市(9位:127万人)、 千葉市(13位:96万人)、
 川崎市(7位:146万人)、横浜市(1位:373万人)、
 相模原市(18位:716万人)、新潟市(16位:80万人)、
 静岡市(20位:70万人)、 浜松市(15位:81万人)、
 名古屋市(3位:227万人)、京都市(8位:138万人)、
 大阪市(2位:268万人)、堺市(14位:85万人)、
 神戸市(5位:155万人)、 岡山市(19位:71万人)、
 広島市(10位:119万人)、北九州市(12位:97万人)、
 福岡市(6位:150万人)、熊本市(17位:73万人)と20市であります。
     <カッコ内:(順位:平成27年度の住民基本台帳人口)>
 札幌市の人口は政令指定都市20市中、横浜市、大阪市、名古屋市に次ぐ4番目に人口が多い都市であります。

 そこで、市税総額の順位を見てみますと、
 1位は横浜市の7,190億円、2位大阪市6,600億円、
 3位名古屋市5,056億円、 4位川崎市3,007億円、
 5位札幌市2,859億円・・・
 19位相模原市1,120億円、20位熊本市990億円。
 市税総額の札幌市と1位の横浜市を比較しますと、横浜市の人口は札幌市の1.92倍、大阪市は1.38倍、名古屋市とは1.17倍でありますが、市税総額で比較しますと、横浜市は札幌市の2.5倍、大阪市と札幌市では2.3倍、名古屋市とは1.77倍と市全体の生産性や所得格差が見て取れます。

市民一人当たりの市税総額を見てみますと、
 札幌市(19位:14,7万円)であり、上位4都市をみますと
 大阪市(1位:25万円)、名古屋市(2位:22万円)、
 川崎市(3位:21万円)、 横浜市(4位:19万円)、
 福岡市(5位:19万円)で、
 19位の札幌を除いて下位は、熊本市(20位:13万円)、
 新潟市(18位:15万円)、相模原市(16位:16万円)
 となり、札幌市と大阪市では約10万円(1.7倍)、名古屋市との開きは約8万円(1.5倍)、横浜市とは約4万円(1.3倍)であります。

 市税総額はある程度、人口の多さに比例しておりますが、市民一人当たりの市税総額においては、人口の多さに比例しておりません。
 市税総額や市民一人当たり市税総額が多い都市は首都圏・中部・近畿圏と日本経済の中枢をなすところであり、企業本社や製造業の中心をしめる都市であり、札幌とよく比較される福岡市も5位と経済力の強さを物語るものであり、経済力の強さが市民収入が他の都市より上回っている実態が見えてきます。
 こういったデータからも、札幌市の経済力の弱さが課題として浮かび上がってきます。札幌市は人口こそ政令市では4番目に多い都市でありますが、支店経済、製造業の中枢がない、またIT企業においても首都圏などからの下請けが多いなど、自立した経済の確立・拡充や地域としての日本経済や世界経済をけん引するような技術・製品・プラント・研究などなどの札幌ならではの経済を育成拡充して、そこで働く人たちの雇用拡充と所得向上を目指す政策・事業を今後とも重点的に取り組むことが肝要であり、その結果、市民税の収入アップにつながり、行政サービスの向上と市民の皆さんの福祉向上につながっていきます。
 そのため、我々はこれからも経済対策・雇用の拡充と所得向上に向けた取り組みをして参ります。

次回は、今話題の「ふるさと納税」に関することを掲載いたします。




「答えは現場にある」を信条に
 「あなたの声を市政に」・・・むねかた雅俊

   ホームページ   http://munekata-masatoshi.com/



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