ワンピースまんがぱうち(レビュー・ネタバレ)

ワンピースをまとめながら、フラグとなる詳細を記録しつつストーリーを追っていきます。

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555話 オーズと笠  (マリンフォード-7)

2017年01月15日 | 頂上戦争編



混戦を破ったのは、白ひげ海賊団の一員で”国引きオーズ”の子孫「リトルオーズJr.」だった。
その巨体たるや、巨人族の倍は軽く越える。
巨人族でも見上げるでかさのリトルオーズに、一般海兵は手の出しようがなかった。




リトルオーズは「エースぐんは優しいんだ。絶だいに死なぜねェ」と突破口となるべく湾内に突き進んで行く。
オーズの登場に、それまで静観していた七武海のメンバーが色めきたった。
ド・フラミンゴは「フッフッフッフウズいてくるぜ」と笑い、ゲッコー・モリアはオーズの子孫の遺体を欲しがった。

エースは「オーズ駄目だ!!!お前のデカさじゃあ標的にされるぞ!!!」と叫ぶが、オーズは覚悟の上だった。 「エースぐん!!!!今そこに行ぐゾォォオオ!!!」




白ひげも、オーズの無謀で無計画な行動に「オーズめ、仕様のねぇ奴だ。死にたがりと勇者は違うぞ」と苦言を呈したが、「おやっざん!!!止めネェで欲じい!!!オイダ一刻も早くエースぐんを助げでぇ゛んだよォォ!!」と言い返した。
白ひげは「わかってらァ!!てめぇら尻をぬぐってやれ!!!オーズを援護しろォ!!!」と号令をかけた。
ここまで来たら、エースを助けたい気持ちが止まらないことは、白ひげが一番よくわかっていた。





リトルオーズの進行の脇から海賊が七武海のメンバーを狙ったが、海賊女帝ハンコックの【虜の矢(スレイブアロー)】で男達一気に石化した。それは海軍、海賊の見境なくハンコックに魅了された男共全てを対象としていた。



続いてハンコックの【芳香脚(パフィーム・フェルム)】が、その脚に触れた男達を石化と同時に砕いていく。粉砕されるのは海兵。



これに驚いた海軍だったが、ハンコックは平然と「白ひげと戦う事は承諾したが、わらわはそなた達の味方になるとは言うてはおらぬ。それで約束を守ったことにして欲しい。わらわの美しさに免じて」と裏切りを色気で強引に封じてしまった。



巨人族兵達がてこずるリトルオーズに膝をつかせたのは、七武海「バーソロミュー・くま」の【熊の衝撃(ウルスショック)】だった。



血を流して山が崩れるように座り込むリトルオーズを、エースは心配した。
「やめろ・・・!!!ここへは来れねェ!!!」

もう少しで、もう少し進めばエースに手が届く。リトルオーズは朦朧とする意識の中で、優しいエースの事を思い出していた。

エースは、背の高いリトルオーズが日焼けで辛いだろうと、ワノ国で習ってきた藁で編んだ笠を作ってプレゼントした。自身が「火」なので、編む最中に2度も燃やして失敗したが、それでもリトルオーズの為にとせっせと巨大な笠を編み上げたのだ。
笠を被って、涼しいなと感想を漏らした時の、エースの優しい笑顔をリトルオーズは忘れた事はない。

それからのリトルオーズは、夏の晴天の直射日当も、雨も、雪をも防ぐエースの笠を気に入って使っていた。エースの気持ちが何より嬉しかった。




エースの為に、優しいエースの笑顔を護るために、せめて七武海の一人でも落としておきたいと思ったリトルオーズだったが、そんな彼をあざ笑うようにド・フラミンゴはひらりと空に舞い上がると、難なくリトルオーズの足を切断して身動きをとれなくして、「面白ェ!!!」と笑った。



あと少し、あともう少しでエースぐんに手が届く・・・と思ったその時、リトルオーズの遺体が欲しくてたまらないゲッコー・モリアの【角刀影(つのトカゲ)】がリトルオーズの体を突き刺し、リトルオーズは地響きと共に地面に倒れた。
エースの目の前で、エースを助けようとした友人、リトルオーズが倒れていった。



友が自分を助ける為に瀕死の状態に陥っているのに、エースはただ見ているだけで何も出来ないでいた。




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1 コメント

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Unknown (tony)
2018-07-13 21:59:56
着色したんですか?見事です!!

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