まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
【ファイアパンチ】【カラダ探し】など

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風の谷のナウシカ 1巻-3「ユパとの再会」

2014年03月29日 | 風の谷のナウシカ
無事に王蟲が森に帰った後、ナウシカは大急ぎで、
助けた男性の元に駆けより、その胸にとびこんだ。

「先生!ユパ先生!!!」


師との再会を喜んでいる時、ユパのポケットに、
キツネリスの子が居るのを見つけた。


ナウシカは、キツネリスに手を差し伸べたが、元々人には慣れぬと
言われる野生のキツネリス、しかも恐怖で警戒心剥きだしの状態、
差しだしたナウシカの指を、渾身の力で噛んだ。


「ほら、こわくない」
ナウシカの気持ちが通じた時、キツネリスの子はナウシカになついていた。
   

ユパは、その様子を「不思議な力だ・・・人には慣れぬキツネリスを・・・」
と思いつつ、眺めていた。


ナウシカは、ユパに、
ヴ王の召集令が風の谷にも届き、腐海の毒に冒されて病身の国王ジルに
変わって、ナウシカが、明日にも出陣することを告げた。
「来てくださって、本当によかった。出陣の前に見ていただきたいものが
あるんです。」

「私、一足先に父に知らせにいきます」
そう言って、メーヴェで谷めがけて降りていった。
フワリと、ナウシカの体が風に乗った。



巨大産業文明の群が、時の闇の彼方に去ってより千年、
セラミック時代終末期、風の谷は、海から吹き抜ける風によって、
わずかに腐海の毒から守られている、辺境の土地であった。


風の谷では、古い友であるユパの帰還を喜び、盛大な祝いの席が設
けられていた。
、「この谷に来ると心がなごむ。しかし、ここでも・・・
訪れる度に人の数が少しずつ減っている」



国王であるジルは、毒に体が侵され、石化がすすみ、寝たきりである。
「美しい姫になったな」というユパに、ジルは
、「ナウシカが男であったら、何も言うことはないのだが、
11人子供をもうけて、育ったのは、あいつだけだった・・・」

とユパに返すのだった。

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風の谷のナウシカ 1巻-2「腐海に遊ぶ」

2014年03月28日 | 風の谷のナウシカ
ナウシカは、一人メーヴェを飛ばし、腐海の森に降り立った。
腐海とは、猛毒の植物群が作る、巨大な虫達が住まう、巨大な森である。


腐海に生える、猛毒の植物の胞子を集めていたナウシカは、
「王蟲(オーム)」の完全な脱皮殻を見つけた。
   

王蟲の脱皮殻は、一生に一度出会えるかどうかの、珍しい物。
これ1つで、たくさんの武器や道具を作る事が出来る、素晴らしい材料でもある。
透明な王蟲の目の殻を持ち上げたその時、猛毒の植物達が、
午後の胞子を飛ばしだした。
ナウシカは、王蟲の目の中から、マスクをせねば5分ともたない猛毒の
胞子を見ていた。王蟲はこの目で、世界をどう見ているのだろう・・・。


その時、ナウシカは、誰かの声を聞いた気がして、飛び起きた。
コロサレタ コロサレタ アイツ コロス!!
それは人間の言葉とは違い、心に直接聞こえる声。


ナウシカは、腐海の森にそびえる朽ちた「巨神兵」に登り、
腐海を見渡すと、誰かが王蟲に追いかけられていた。


ナウシカは、その人を蟲から助ける為、また蟲の怒りを鎮める為、
メーヴェと虫笛を持って、自ら、怒りに狂う蟲の前に飛び出した。


王蟲は、虫達の王。
一匹でも腐海の蟲を殺すと、王蟲の逆鱗に触れる。
ナウシカは、空気をつんざく音を出すかぶら弾と、蟲笛だけで、
誰も蟲も傷つけることなく、怒りで我を忘れた王蟲を鎮めて、森に返した。
      

ナウシカに助けられた男、ユバは、ナウシカのその様子を感心しながら見ていた。







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