まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
【ファイアパンチ】【カラダ探し】など

広告

※このエリアは、60日間投稿が無い場合に表示されます。記事を投稿すると、表示されなくなります。

カラダ探し 第一章 7巻 56話「十一日目-9」

2016年05月26日 | カラダ探し第一章(完)
校内放送は、いつものパターンとは違っていた。
「カラダが全て集まりました。皆さん、ありがとうございました。
カラダが揃いましたので、今から終了処理を行います。

杉本健司、死亡確認。消去します。
鳴戸理恵、死亡確認。消去します。
柊留美子、死亡確認。消去します。
浦西翔太、死亡確認。消去します。



伊勢高広、・・・・・・・・・・。」

明日香は高広の「結果」を聞きたくなくて、耳をふさいだ。
「やめてぇっ!!!聞きたくないっ・・!!!




「ねぇ美子!!皆頑張ったのに消去って何!?何とか言って・・・」


何で?八代先生は「カラダ探し」が終われば全員生き返るって言ってたのに・・・
もしかして先生の嘘?
それとも先生のやったのとは、別のものなの?
いや・・・先生は何かを言いかけていた・・・。

「美子!!教えてよ?何も言わないなら・・私ももう殺してよ・・・」
明日香は、あんなに怖かった美子にすがって泣いた。


校内放送はまだ続いていた。
「終了処理が完了しました。今からそちらへ向かいますので、しばらくお待ちください」

来るって、誰が来るの?
放送室の中の、あの目の持ち主?
来て、何が始まるの?

何もわからない不安、一人きりになった不安と恐怖はあったけど、今はそれよりも、腹が立って仕方がなかった。
私達を強制的に巻き込んで、弄んで、何度も殺されて、それでも皆で1つ1つ乗り越えて、こうしてやっと集められたのに・・・絶対許さない!!



しばらくして、ホールに入ってきたのは、三神遥だった。
振り返ると棺桶の中にはまだ遥は眠っている。
遥が2人いることに、私は混乱したが遥は黙ったままだった。



すると、遥の後頭部の髪の中から小さな手が出てきて・・・以前教室で見た”あの目の少女”が這い出てきた。


「あなた・・・小野山美紀?」
『マンガ』 ジャンルのランキング
コメント   この記事についてブログを書く
« カラダ探し 第一章 7巻 55... | トップ | カラダ探し 第一章 7巻 57... »
最近の画像もっと見る

コメントを投稿

カラダ探し第一章(完)」カテゴリの最新記事

関連するみんなの記事