まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
【ファイアパンチ】【カラダ探し】など

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となりの怪物くん 11巻 その42

2013年05月11日 | となりの怪物くん
その42「メリー・ゴー・ラウンド」

突然の再会を果たしたハルと雫だったが、二人共言葉が出ない。
ヤマケン君が気を利かせて、ひょいと雫を抱き寄せた。

以前のハルなら、ヤマケンに怒るはず。

でも、表情を変えずに立ち去るハルに、雫は崩れ落ちる程のショックを受け、
ヤマケン君に見守られる。
ハルもまた、立ち去った後で、たった2週間で雫とヤマケンがこんな事になって
たなんてと、崩れ落ちる程のショックをうけたところで、ササヤンに救われる。

とはいえ、ササヤンにも悩みはある。
中学時代、同じ野球部でキライで、ぼこられているのを助けず、その後
野球を辞めてしまった新城の事。
一人になって凹んでいる所に、夏目さんが現れる。




「落ち込む時に一人は可哀想だから、一緒にいてあげます。」
そんな精一杯の夏目さんに、ササヤン君は
「・・・ごめん、ちょっとだけ、このままいさせて」と。
やっと進展しそううな二人です。




夏目さんは、雫ちゃんの凹みにも果敢に立ち向かう。
ハルはもう、私を必要としなくなった、と冷静を装いクールに対応する
雫に体当たりで説得する。




そんな夏目さんに、雫は

「ありがとう、私、もう一度頑張ってみる。
・・・私と、ハルと、あなたが、友達でよかった。」




この雫の何気ない言葉に、夏目さんは涙がとまらなくなります。
ずっと、ずっと欲しかった言葉。
やっと、手に入れた「居場所」。
やっと、認められた。
辛かった過去や、いろんな努力や夢が報われた瞬間だけど、
夏目さんは、元々いい子で、本人が悪いわけでないのに、
かわいいばかりに可哀想です。
ハルや優山、雫は親の都合で、夏目さんは周囲の都合で、
自分ではどうしようもない事に、悩んできたのですね。

そんな周りに苦しめられた夏目さんも、周りの人から幸福を
もらえたりする。
人は、良くも悪くも、自分だけでは生きていけないのですね。


翌日。
あんなに、ハルと向き合う事を決心した雫ですが、どうしても
ハルと目をあわせる事ができません。

そんな時、松陽高校の前に、ヤマケン君が、恥も外聞もなく
雫を待ちます。

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