まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
【ファイアパンチ】【カラダ探し】など

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東京喰種トーキョーグール 2巻 019「地下」

2016年06月18日 | 東京喰種トーキョーグール
カネキは、トーカからメールで「今から店の前までこい」と閉店後の店に呼び出されたが、40分経っても一向にトーカは現れなかった。
それでも待ち続けていると「よ。ついて来て」と全く遅刻を悪びれることのないトーカに、カネキは反抗する気力もなくして、大人しくついて行った。



今「あんていく」では、2階でヒナミちゃんを匿っている。
ちゃんと眠れているのだろうかと心配だった・・・・。

トーカは、店の地下のさらに地下へと降りていった。
あの一見普通の喫茶店の地下に、こんな巨大施設があるとは誰も思いはしないだろう。
ここは、昔の【東京喰種】が作った地下道で、その道は東京の地下を縦横無尽に走っているらしく、1人で進むと迷って2度と出れなくなるので注意するよう言われた。


昔の東京喰種の生活・・・・。


トーカはホールと呼ばれる広い場所で立ち止まると、上着を脱いで「赫子の使い方を教えてあげる」と言い出した。
それは以前、自分がトーカに頼んだことだった。
トーカは「教えるって言っても口で言ってもわかんないだろうから、私が教わったのと同じやり方でやる。死ぬかもしれないから覚悟して」と言うと、いきなり僕の腹を思いっきり殴り、蹴り、僕の体は吹っ飛んだ。

痛みと驚きで放心状態となった僕の眼帯を外すと、その白い目を見て「・・・イマイチ危機感ないみたいね」と言うと、僕の人差し指を足で容赦なく折った。


指の骨が砕けて折れる激痛に僕は苦悶したが、トーカちゃんは「明日にはくっつくよ」としれっと言っただけだった。


この人、本気だ。
「折るよ」と言ったら本気で折ってくる・・・と思った時、先程までとは全く違うオーラのトーカちゃんが攻撃態勢に入っていた。
「でも・・・これはスグには治らないわよ、そのまま死ぬかもね。その時はその時、こっちで処理してやる」


その迫力に、本気で言ってると思った。
本気だ・・・本気で僕が死んでもいいと思ってる・・・死ッ!と思った時、僕は無意識でトーカちゃんの赫子を、僕の赫子で受け止めていた。


トーカちゃんは「やりゃできんじゃん。ま、この前の赫子の方がもっと強力だったけどね」と言うと練習をやめて上へと戻った。
歩きながら説明された。

カタチは違うけど、僕は僕が移植されたリゼという【喰種】と同じ【鱗赫(りんかく)の喰種】であるらしい。
【鱗赫の喰種】は、頑丈で傷の治りも早く、しぶとさなら他の種よりも優れている。
腕さえ磨けば、受けても攻めても戦えるタイプらしい。

とはいえ、僕は読書好きのインドアタイプで、腕がない、力もない、筋肉もない。
とりあえず腹筋、背筋、腕立て、スクワットを毎日100回言い渡された。

「こんな体で戦うつもり?もっと肉をつけろ」と言われて「や・・やるよ、やりますよ」と答えはしたが、肝心の食事がままならない。


そこにウタさんが訪ねてきた。
ウタさんは、僕が発注していたマスクが出来たのを、わざわざ届けに来てくれたのだった。


マスクは僕らしく眼帯風だけど、いつも眼帯をしている方とは逆の眼が覆われて、いつも隠している方の眼が出ていた。


ウタさんは「・・・隠している眼の方が見たかったから」とその理由を言った。

僕は不思議な感覚だった。
冷たい革の質感と、普段と逆側の目から覗く世界は、不思議と僕の気分を高揚させた。










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