まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
【ファイアパンチ】【カラダ探し】など

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銀魂 9巻 76訓「何であれ やるからには負けちゃダメ」

2016年07月09日 | 銀魂



神楽は近所の子ども達と『カンケリ』をして遊んでいたが、力量差がありすぎて勝負にならなかった。
そんな時、神楽に「譲ちゃん、俺とカンケリやってみんか?」と声をかける爺さんがいた。



初めは相手にしなかった神楽だったが、銀さん達と合流したことで、カンケリをする事になった。
銀さんと神楽は、戦いに対して手加減はしない。
「なんであれ、やるからには負けるつもりはねェ」と意気込んで、缶に向けて石を投げ出した。




これは勝負なのだ。
風で缶が倒れても、それは倒れたことに入るのだ。
ならば、投石によって缶が倒れても、それも倒れたことに入るはずだ。
カンケリとは、いかに憎たらしく缶を倒し、鬼をいじめ泣かせるか、そんな苦くも甘酸っぱい遊び、それがカンケリだった!!


投げた石は爺さんの顔面に当たった。
起き上がった爺さんと缶に向けて、神楽の夜兎族の傘が火を吹いた。

だが、爺さんはその連射される銃弾の全てを杖1本で弾き飛ばして、缶を守りきってみせると、銀さん達の陣地に向かってクナイを的確に投げつけてきた。この爺さん、只者じゃねぇ!!!!






だが万事屋には3人のチームワークがある。
新八が囮となって爺さんを缶から引き離した隙に、ドラム缶に隠れていた銀さんが缶を蹴りに向かう!!
だが、ドラム缶からうまく脱出できなかった銀さんは、ドラム缶と共にどこまでも転がっていった。
新八と銀さん、みつかった。






あとは神楽との戦いを残すのみっ!!!





その頃、元将軍付きお庭番の『服部全蔵』の自宅では、歴代お庭番最強と唄われ、忍者学校の教官を勤め上げた父の葬儀がとり行われていた。今、江戸で活躍する忍者は皆、服部のおやじさんに育てられたようなものであった。

参列者であるかつての教え子の忍者達は、先生の「カンケリ」を思い出していた。
カンケリは、身を隠したり、即座の判断力が必要だったりと、隠密活動の修行に直結する訓練として、先生はよく授業に取り入れていた。

喪主の全蔵は参列者に、亡き父親の思い出話をした。
「父は大変カンケリが好きでして、僕が小さい頃はもとより、大きくなってもカンケリに誘ってくるんですよ。子どもより自分がカンケリを楽しんでいる。ホント子どもがそのままジジィになったような親父でした。
人間、大人になるのは簡単ですが、ガキみてーな何でも楽しむ心を持ち続けるのはなかなか出来ないもんです。
まぁ、そんな親父なので、皆さんのところに化けてでるかもしれませんが、そん時ゃどうか一緒にカンケリしてやって下さい」









かつての師匠を見送っていたさっちゃんは、棺桶の中の師匠の顔が少し笑ったような気がした。




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