まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
【ファイアパンチ】【カラダ探し】など

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銀魂 142話「女の涙に勝るものなし」 (カラクリおたま-3)

2016年07月17日 | 銀魂
たまさんを持って逃げた新八に、追手のカラクリが迫ってくる。
タマは「私を持って逃げた場合の生存確率5%、私を捨てて逃げれば生存確率25%に跳ね上がります」と言うが、新八はそれを否定した。
「たまさん、それは普通の人間の場合です。でも”侍”は違う。あなたを見捨てて助かったとしても、護るべきものを護れずに生き残った侍は死んだも同然なんです。一旦護ると決めたものは、何が何でも護り通す!!!それが侍だァァァ!!!」




タマはそのデータ外の言葉を理解しかねたが、たま自身もわからないが涙が勝手に溢れては流れた。新八はタマに「侍は女の子に涙に弱いってデータに追加してください!」と言った。
だが、新八は男性型カラクリ「芙蓉-戸」の前に、たまを護り通すことは出来ず、その後消息を絶った。




一方、大量のメイドさんと戦っていた銀時と神楽は、定春の助けを借りて逃げ切ると、新八と落ち合う約束だった平賀の店に直行した。だが、新八はいくら待っても来なかった。

かわりに、平賀が以前「芙蓉-零号機・たまさん」を預かった時のデータから、恐ろしい事実を見つけだしていた。

平賀と林博士は旧知の知人であり、「機械の未来を担う双璧」などと呼ばれていたが、二人の方向性は違っていた。
平賀の機械が無骨で野暮ったいのに比べ、林の機械は美しく繊細でより人間に近いものであり、林は機械に心を宿し、人間を作りたかったのだ。

林博士は人間の人格データを機械にコピーする技術を考え、病弱だった一人娘の人格データをコピーする実験中に娘が死んだ。
その娘の名が「芙蓉」。つまり芙蓉プロジェクトとは、死んだ娘、芙蓉を蘇らせることが目的だっのだ。



やつらが探しているのは、タマに搭載させていた「種子」と呼ばれる芙蓉本人の人格データなのだ。それを応用して量産化すれば、莫大な金が動くことになる。

そこまで説明して、平賀はタマの記憶データを再現させて銀時に見せた。
そこには、林博士の部下である目黒博士が、林博士を殺した瞬間の映像が記録されてあった。目黒は林の全てを自分のものにしようとしたのだ。その現場をタマに目撃され、目黒はタマに殺害容疑を押し付けたのだ。

だが目黒は肝心な事を見落としていた。殺したと思っていた林博士は、死んでいなかったのだ。
零号機(タマ)に「必ず迎えに行く、だから今は逃げろ」と指示すると、自身は「芙蓉-戸」男性型機械へと変貌した。
林博士の人格データは、すでに機械にコピーされていたのだ。




目黒博士は、零号機(タマ)を確保すると上機嫌で「芙蓉-戸」に喋っていた。
林博士が自ら作り出した機械に殺されるという理由で芙蓉プロジェクトは終焉し、林の名の無くなった後、目黒の名前において真・芙蓉プロジェクトを樹立させる!!と豪語した。
だがその野望も虚しく、目黒博士は「芙蓉-戸」によって殺害された。


林流山は、カラクリとなってまだ生きているのだ。


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