まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
【ファイアパンチ】【カラダ探し】など

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銀魂 19巻-166話「大切なものは見えにくい」 (伊東との戦い-9)

2016年07月19日 | 銀魂

伊東は思う。
僕が本当に欲しかったのは、地位や名誉、武功でも才能でもなければ、才能を認めてくれる理解者でもなかった。僕はただ・・・誰かに隣にいて欲しかった。ただ・・・誰かに見てほしかった。
ただ・・・一人が嫌だった。ただ・・・絆が欲しかった。


正面から僕を受け止めてくれる仲間、正面から僕にぶつかってくる仲間・・・



ずっと求めていてものは、実はそこにあったのだ。
今、堕ちそうになる自分の手を、己の命を懸けて手を握っていてくれるヤツ(近藤)がいる。

自分に向けられたヘリの銃弾を、そのヘリに飛び移ってヘリごと斬ったヤツ(土方)がいる。


動力を失ったヘリと共に落下しそうになる土方に、手を伸ばしたてその手を握ったのは伊東だった。その伊東の体を近藤がしっかり掴んでいた。


伊東は手の先の土方に対して言おうとすると、土方も伊東に言った。
「僕は、君が嫌いだ、いずれ殺してやる、だからこんな所で死ぬな」
「俺はお前が嫌いだ、いずれ殺してやる、だからこんな所で死ぬな



その頃、銀時は河上万斎を振り払って、一刻も早く神楽達や真選組を助けに行きたかったが、河上がそれを許さなかった。
河上は、銀時に三味線の弦を巻き付け、少しでも動こうものなら、鉄の強度の弦でその体を切り刻
むつもりだった。



河上は「今更助けに行った所でもう遅い。たとえ生き残っていようとも、ヘリ部隊に浪士部隊、策は幾重にも張り巡らせてあり、真選組は消える」と忠告した。

だが銀時に、そんなことは関係なかった。
「誰があんな連中助けに行きてーかよ。止まらねぇんだよ、身体が勝手に引き寄せられる。手足の1本や2本どうぞくれてやらぁ、んだが肉は斬れても、この糸・・・腐れ縁!!切れるもんなら切ってみやがれェェ!!!」



そう言って、手足が切断される前に、その糸を振り払って銀時は前に進んだが、間に合わなかった。



近藤や土方、沖田、新八に向けて、ヘリからの銃弾が無数に撃ち込まれたのだ。だがその弾は伊東の身体に食い込んで止まり、伊東の後ろにいる真選組は無事だった。







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