まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
【ファイアパンチ】【カラダ探し】など

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進撃の巨人 8巻 第32話「慈悲」

2013年12月08日 | 進撃の巨人
第32話「慈悲」

※テレビ放送24話放送済み

なんといってもミカサが怖い・・・。

アルミンの信号弾で、アニは隠れていた兵達に、取り押さえられた。
同期の仲間が、壁を壊す人類の敵であった事が証明されたことに、
ショックを隠しきれないエレンとアルミンだったが、ミカサだけは、
アニの指輪から鋭い刃物が飛び出した事を見逃さなかった。
  

ミカサの反応によって、女型の巨人の第一撃から、間一髪逃避した3人は、
予定通り、エレンが巨人化して、女型の巨人と戦う作戦に移行した。


周りで人が殺されていく、この状況の中で、エレンは巨人化が出来ずにいた。
ミカサがエレンに迫る。ミカサが怖い。女として怖い。
「まだアニと戦うことを、躊躇してるんじゃないの?
わかっているんでしょ?女型の巨人がアニだってこと・・・
・・・それとも、何か・・特別な感情が妨げになってるの?」

    

エレンにも、女型の巨人がアニだって事はわかってはいた。
女型捕獲に失敗した壁外調査から戻った時、すでにアルミンから聞かされていた。
戦った時に見た、女型の巨人の戦闘体勢が、アニのそれだって事は、自分でも気づいていた。

巨人化できずにいるエレンを守る為、アルミンは次の作戦に出る。
2か所の出口から、別々にアルミンとミカサが飛び出し、女型のいない方から
エレンを逃がす。どちらか一人は死ぬだろうが、こうするより他に術がない。

立てずにいるエレンは聞く。 「何で、お前らは・・戦えるんだよ」
ミカサは答えた。 「仕方ないでしょ?世界は、残酷なんだから」
エレンの目つきが変わった。 「だよな。」
    

次の一噛みで、巨人化したエレンは、迷うことなく女型を殴りとばした。



おまけ・今回のリヴァイさん。
  
エルヴィン団長とアルミンが、女型の巨人は誰か、を話し合っているのを別室で待ってました。


(テレビアニメ編)
テレビアニメ編は、この「慈悲」を深く掘り下げていました。
原作では、地下でミカサの言葉を受けてすぐ、巨人化するが、アニメでは、
ミカサとアルミンが同時に地下道から飛び出してもなお、エレンは変身できません。
女型の巨人に踏みつぶされそうになり、その瓦礫の下で、胸に杭が突き刺さり、
血まみれになっても尚、変身できないエレン。
エレンが戦闘不能の間、ミカサ、アルミン、調査兵団達が女型の巨人に挑む。
巨人の出現を受け、ジャンとエレンの身代わりを解いて、ジャンは逃げ惑う人々の
群れと逆行して、女型の方へ進む。出陣できないリヴァイ兵長から「死ぬな」の
言葉を受け取って。
初めて巨人を見てボー然と突っ立つ憲兵団を見て、「あーあ、俺もこっちだった
はずなのに」と言いつつ、ジャンはエレンの偽装を解いて、女型の巨人の方へ向かって走る。

最前線ではミカサが、「エレンはあなたに渡さない」と果敢に女型に挑み続けた。
女型の手の内に捕まり、あわや握り潰されるかと思いきや、女型の指を切り裂いて
出てきた。アニには、ミカサを殺す意志がないようだ。

兵達が次々の女型に殺されていく中、それでもアニと戦えないエレンに、
アルミンは、「何かを変えれる人間は、人間性すらも捨てねばならない時がある。
アニは、その目的が何かはわからないが、それが出来る人だった」と
エレンに言い残して、アニに対して命を張るも、やはりアニに、アルミンを殺す
意志は見られない。

ジャンも、人類の、自分達の命を、お前に託すと言ったのに、とエレンに悔しさを
隠しきれない。自分では何もできない、エレンに頼るしかできない、そのジレンマ
が渦巻きます。エルヴィン団長にも、人類滅亡の危機をエレンに託すと言われていた。

エレンは、自分の選択の過ちでリヴァイ班を死なせた事、巨人に母を食い殺された
ことを思い出す。自分のすべき事。そして怒り。
それが揃った時、エレンは巨人と化す。
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