まんがパウチ (レビュー・ネタバレ)

漫画の絵とストーリーを、真空パウチするように書きとめました。
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進撃の巨人 4巻 第18話「今、何をすべきか」

2013年12月04日 | 進撃の巨人

第18話「今、何をすべきか」 



教官は、訓練の中で、それぞれの訓練兵達の特徴を掴んでいた。
ライナー・ブラウン:屈強な体格と精神力を持ち、仲間からの高い信頼を得る。
アニ・レオンハート:斬撃に非の打ちどころがないが、連体制に欠ける。
ベルトルト・フーバー:あらゆる技術面をこなし、潜在能力が高いが、積極性に欠ける。
      

ジャン・キルシュタイン:立体軌道装置の操作性、現状把握能力が高いが、抜き身すぎる。
コニー・スプリンガー:身軽で小回りのきく軌道が得意だが、頭が弱い。
サシャ・ブラウス:身のこなしと型破りのカンの良さだが、組織的行動が苦手。
      

ミカサ・アッカーマン:歴代類稀なる逸材として、最高評価。
エレン・イェーガー:努力で成績を伸ばし、強い目的意識を持つ。
アルミン・アルレルト:体力で劣るも、座学での非凡な発想がある。
      

マルコは、効率的な考えで、よく気が回り、優しく皆の信頼を得ていた。


(現在、巨人掃討後、トロスト区)
話は、現在、エレンが巨人化しウーォル・ローゼの穴を塞いだ時に戻る。
トロスト区内に閉じ込めた巨人は、丸一日かけて掃討された。
エレンは巨人を解いた後、3日間昏睡状態に陥り、その間憲兵団の管理下で、
地下牢に鎖に繋がれたまま、眠らされていた。
その間、エレンを知る者からは、徹底的にエレンについての情報を聞きだし、
その他の兵達は、トロスト区内で死んだ兵の、遺体回収にあたっていた。

それは、食いちぎられて腐っていく遺体、一度食べたが消化せずに吐き出されて
腐敗した遺体の山を集め、感染病の二次被害を防ぐ為、身元調査もそこそこに、
次々と遺体を焼いていく、過酷な作業だった。
その遺体の中に、ジャンはマルコの遺体を見つける。
   

ジャンは、マルコを焼く炎の前で思った。
「エレンに教えてもらわなくても、わかってんだよ、戦わなきゃいけねぇってことぐらい・・・
でも、わかっていても、てめぇみたいな馬鹿にはなれねぇ・・・
誰しもお前(エレン)みたいに・・・強くないんだ。」

その時、以前マルコに言われた言葉を、ジャンは思いだしていた。
「ジャンは、強い人でないから、弱い人の気持ちがよく理解できる。
今、何をすべきかが、明確にわかるだろ?大半の人間は弱いから、
それと同じ目線で放たれた指示なら、どんなに困難であっても、切実に届くと思うんだ」

ジャンには、わかっていた。今、何をするべきか。
この恐怖と戦い、この現実を前に、調査兵団になることを決意する。
   

アニは遺体回収現場で、腐敗してゆく遺体に青ざめた顔で「ごめなさい・・・」と謝り、
ライナーはそんなアニに「謝っても仕方ないぞ、早く弔ってやれ」と声をかけた。



一方、目を覚ましたエレンは、調査兵団のエルウィン団長と、リヴァイ兵長と
檻越しの対面を果たし、エルヴィン団長から、『エレンの意志』を問われていた。
エルウィン団長は続けた。 「今後、飛躍的手段、君の巨人の力が必要になる。
やはり我々の命運を左右するのは巨人だ。
君の意思が『鍵』だ。この絶望から人類を救いだす『鍵』なんだ。」

人類の鍵と言われても、エレンはとまどった。
今まで誰も助けることができず、多くの人の死を見てきた。人々の死・・・
その時、エレンの強固な意思が、頭をもたげる。
「調査兵団に入って・・・とにかく巨人をぶっ殺したいです。」
リヴァイは「ほう・・・悪くない」そう言って、自分からエレンの監視監督を申し出た。
「俺以外に、適役がいないからな・・。認めてやよ、お前の調査兵団入団を・・・」
   
リヴァイは、エレンの中にあるものを見極めていた。


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1 コメント

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Unknown (名無し)
2014-07-19 18:42:53
ごめんなさいと謝ったのはアニが女型の巨人だったからかな?

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